天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

やっぱり4月は忙しい

先週のまとめに、やっぱり毎年4月は忙しいんだよ、とボヤいたのですが、引き続きというか4月後半に至ってさらに忙しさに拍車がかかっています。

今年は足の怪我のせいで2月半ばからもうずっとオフィスには出ておらず、自宅に篭りきりテレワーク三昧のため、昨年のようにオフィスに出たら大残業、ということはないのですが、ここ10日ほどは自宅でも連日みっちり机に向かって残業で、部下の皆さんもご同様という。。

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普段は、19時ごろには息子2号が「晩御飯作ろう」と言ってくるのでそれに合わせて一旦は仕事は切り上げて、手元に社用携帯を置いてSlackのメッセージだけ注視して、必要に応じて返信する、指示を飛ばす、といったところで回っているんですが、自分の手元作業も追いついてないので晩御飯も後回しにしたり、夕食後にガッツリ戻ったり。

冷静に見てみると、株主総会(招集通知)周りは、昨年までの積み重ねが効いていて、マスターファイルを法務でかっちり作る、わかる情報は手元で入れて確認を各部門に依頼する、それを受けて招集通知作成ツールに入力・修正する、というのはきちんと動くようになってきました。

どうしても決算で忙しい状況から、確認が遅れがちになるのは毎年変わらず、放置しているとずるずる遅れていくため、心を鬼にして?リマインドをかけねばならず、なかなか回答が出てこないと「本当に間に合うのかしら」という気持ちに襲われるのは如何ともし難い感じはあります。

このあたりのフロントも部下にお任せすると決めて回しており、見えている景色を同じにしてもらうことに努めてきていますが、「あ〜ごめん、それは言ってなかった!」ということがやっぱり発生するので、来年に向けて申し送りをしよう、と言いつつ進めていたりします。

決算実務に全く関わっていない法務サイドからすると、「招集通知の作成」という一塊に見えがちなのですが、

  1. 2月3月あたりから情報が見えてくる参考書類の作成
  2. 決算の進行とともに情報が揃ってきて数字が固まると一気に詰める必要がある計算書類等の作成(→監査役へ)
  3. 図表や任意記載を整えて招集通知の形にする

と三段階になっていることを理解して進める必要があり、これを混ぜるとスケジュールがおかしなことになって要注意。やっぱり今年も混ぜてしまって躓いたりしておりました。来年はフェーズごとに管理できるようにしたいかなぁ。これに事業報告のスライド作成・議長シナリオ作成・招集取締役会準備がONするわけですけれども。

そして私自身は、これらに加えて知財側の商標担当の指導と監査部の年間計画作成がONして怒涛の4月後半という感じなのでした。あ、足の調子もあるので、あんまり乗っけると疲労しやすいため週末倒れることになり、おちおち気分転換に旅行とかにも行けないんですよね。。残念。ストレス高じて食欲に走りがちなのが辛いですう。