すっかり忘れておりましたが、先月、住みたい街(<かの街>とでもしておきます。)に夫といった時には、息子2号も同行しておりました。
というのも、息子2号が所属しているチームの合宿所は<かの街>にありまして、冬の間も、夏になってからも、ここをベースに活動しています。普段は高速バスで往復していますが、タイミングがあったので同行ということに(こういうことはこれまでも何度かありました)。
だんだん雪が残っているところが少なくなり、登るのがさらにキツくなってきた、と言ってましたが、先週末日曜日に
日帰りで行きたいから付き合って
と言われまして、朝5時前に出発という、バブル期のスキーのようなスケジュールで往復してきました。行きは本人運転してくれるんでいんですが、帰りはくたびれ果てて、「少し寝る。次のSAで交代するから」と言われてもいっかな起きないので結局自宅まで運転する羽目になったのでした(疲れたよ)。
乗鞍は全然楽しくない、といいつつ通っているのは何故か聞いてみたところ、(こんな夏の最中まで滑れるのは日本でここだけなので、各地から集まってくるんだそうですが)
もちろん練習にもなるんだけど、それより何より、スキーを履いたときの感覚が鈍らないようにするため
なんだそうです。確かに、GWくらいで通常のスキー場はほぼ閉まってしまうので、そこからシーズンインの11月半ばまで半年履いてないのと、8月まで滑っていて3ヶ月だけオフシーズンなのではだいぶ違いそうです。本人に聞いてみても全然違うんだそうで。
とはいえもうしんどいので、この後行くのは止めにするそうで、今年のシーズン終了は8月1日だったのでした。