iOSが15.1にアップグレードされ、集中モードが複数設定できるようになりました。ということで色々お試し中なのですが、中でも睡眠集中モードです。
これは従前からあったと思いますが、どうも使い方がピンときてなくて、おやすみモードを使い続けてそのままになっており、睡眠モードは使ってきておりませんでした。他の集中モードをお試し設定している中で、改めて使ってみようかな（睡眠ファーストなんだし！）、と思い、設定してみました。
最初に求められたのは睡眠目標だったかな？8時間に設定し、スケジュールを毎日22時就寝、6時起床にしております。迷ったのですが、今のところアラームはなしで。どうしても起きる必要がある時だけオンにしています。
そして、就寝準備時間を既定値では45分のところ30分に短縮し、ショートカットでたすくまだけ開けるようにしてみました。追加で睡眠導入用のプレイリスト再生ショートカットも選べるようにしたり。このためにここまで全然使ってこなかったショートカットの作り方を調べました（汗）。
就寝準備時刻になると（私の場合21:30）、ロック画面が暗くなり、ショートカットが表示できるようになります。ここでプレイリストを再生しつつ、部屋の電気も明るさを落とし、ストレッチなどして、布団を敷いて、と就寝準備に入っていきます。確かに、ロック画面が薄暗くなるとあまり操作しようという気分になりにくいですし、就寝に向けて意識が入っていき、良い感じのように思います。
ただ、ここでアプリを開いてしまうと、結局普通になってしまう（＝他のアプリも開けるし、画面も明るい）ので、たすくまだけとはいえ、あまりよろしくないな、という結論に。この就寝準備時間帯は、iPhoneはロック画面に紗がかかる感じになりますが、Apple Watchは特にそういうことはないようなので、たすくまはWatchから操作するのみにすることにしてみています。
Watchからだと現在のセクションしか選択ができない（検索すればできるけど、検索ワードに入っていないと音声入力で検索するのはヒット率が低い。。私の場合）ので、かえって就寝準備に集中できて良いように思います。
この時間は20時〜22時のセクションなので、あまり大きな活動タスクは元々配置されておらず、歯を磨く、入浴、明日の用意、今日の振り返り、程度が並んでいます。今日の振り返りがWatchからだとやりにくいので、これまで就寝直前にしていたものを少し前にしたり、入浴中に処理したり、と変更を試みています。
プレイリストもいくつか睡眠導入系をお試ししていこうと思っているのですが、前回「眠りにつくために」を再生しながら就寝したところ、夜中に目が覚めたときも再生中でびっくり。そして朝起きても再生されていた。。繰り返し再生になっているのかしら？と思ってプレイリストをよくよくみたら、再生時間が10時間超でした。睡眠の分断から復帰するにも使えて便利と見るのかどうなのか微妙。。でも、Apple Musicのスリープカテゴリにあるプレイリストって、どれもかなり合計再生時間が長いんですよね。もう少し研究して、再生停止まで含んだショートカットを作ったほうがいいかな、と思っているところです。
まだまだ試行錯誤中、という感じですが、上手く使うと快適睡眠環境が整えやすくなりそうです。
なお、その他の集中モード（パーソナル・仕事）も、一応設定しています。平日9時〜17時は仕事モードをスケジュール設定、パーソナルはどう設定したのか忘れましたが（爆）、割としょっちゅう集中モードに入っているような。通知が来なくて不便というよりウザくないので放置しております。通知って、やっぱりかなり認知資源を持っていかれるんだな、と改めて。
