天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

母の不調

88歳、介護サービスのおかげで自宅で一人暮らしを続けている母ですが、昨年の10月に、訪問リハビリの最中に意識が遠くなって救急搬送されたことがありました。

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その後は特段の不調もなく、服薬状況に問題があるかも(薬の数が合わない)とかの指摘はされつつも、過ごしておりました。

ところ、毎週2回お世話になっているデイサービスから妹の方に電話が入り、肛門から出血してお腹が少し痛むから今日はお休みするとのことでした、というお話。(仕事集中モードにしていたせいで電話を取り損ない、妹からのメッセージにも気づくのが遅れて妹に怒られました。。。)

その日はすぐに動ける状況でなかったので、妹が母に電話して様子は聞き、水分取るように伝えて様子見にしていたのですが、翌日今度は訪問リハビリの担当作業療法士さんから電話が入りました(今度はちゃんととりました、はい)。

話としては昨日のデイサービスと同じで、そういう状況だったから昨日はお休みしたときいた、血圧が普段より低くなっている(普段は降圧剤を飲んでいるくらいには高血圧)、下痢や嘔吐はないようだし、出血は(本人によれば)止まっているらしいが、血圧の薬の飲み過ぎとか(薬の残数があってない問題)、先日内科受診の際にめまいがして待合室で横になったという話も聞いた(これは耳鼻科受診して三半規管の不調だろうということで薬が出ていて服薬中)ので、それとの関係も気になるし、10月のときと症状が似ているので、早めに医療機関の受診をお勧めする、とのことでした。

確かに前回は回復するのに相当時間がかかったこともあり、その際痔があることも指摘されていたので、今後も考えて近隣の肛門科を探して受診することにしました。

これまでの経緯とか今回の症状とか全部説明して(その割にお薬手帳を家に置き忘れたりしたけど)、診察してもらいましたが、どうも出血の原因は診察だけでは分からず(血が残っていないとのこと)、貧血の疑いもあるとのことで、血液検査して、痔の薬(内服・軟膏)の処方でいったん終わりになりました。

症状が出たその日に来てもらわないと、と怒られたのですが、全くその通りではあるものの、なかなか現実としてはその日にすぐに動けるとは限らず、難しいところです。。

そしてまた薬の種類が増えてしまい、さらに訳がわからなくなりそうなので、お薬ケースを用意して、ラベルライター使って薬の名称と何のためのかいつ何錠飲むのかペタペタ貼って来たのでした。

薬もだけど、これでまた通院先が増えるのかしら。ひとまず今の薬が飲み終わる頃に再診せねば、です。