去年から見ても、今年にしても、10月は1ヶ月の間に残暑から秋に向かって激しく気候が変動するようです。体がついて行かないとか、何を着ればいいんだ〜とかなりやすく、今年はそれに拠点間の寒暖差が輪をかけたためにさらに難しかったのでした。最初は仕方なし、なのですが。
そんな中、オフィスは月末近くの1回のみ、出張に2日。拠点１滞在が16（うち2日の出張を含む）、拠点２が15日で、ほぼ半々でした。
今月の良かったこと
- 季節の移り変わりに合わせて拠点の整備を
- 器のメンテナンスも継続中
- NVCでのインナージャーニー
1. 季節の移り変わりに合わせた拠点の整備
急な寒さにびっくりした今月の初め。拠点２では暖房稼働も始めましたし、防寒着を買いに走りました。どうも衣料品の拠点間運用は難しくて、ちょっとずつ数が増えている気がします。在庫DBのメンテナンスができていないことも一因ですが、一旦季節を一巡りしないと落ち着かないのかも知れず、そもそも拠点１の撤退が完了しないと完全には定まらないだろうな、とも。
そして、月末週に夫と同行したところ、今のうちに冬支度しないと耐えられなさそう、となって暖房器具の整備も行いました。
この1ヶ月を経てさすがに拠点１でも秋本番になりましたので、夏物衣料をチェックして、くたびれているものは処分し、来シーズンも着たいものはいったん拠点２に移動させるようにしていこうと思います。この先現在の拠点１の住まいでは夏を迎えることはないわけで、さらに言えば今年の大反省に基づき、来年の夏は上限まで拠点２で過ごしたいという決意もしておりますし。
夫のスケジュールが、なんだか囲碁関係の定例行事＠拠点１で週末が埋まっているようでして、逆にウィークディなら拠点２に同行できると言われております。ちょこちょこものを移動させるのは車が便利ではあるし、拠点１の整理をするにも週末は拠点１にいるのが都合がいい面はあるので、乗っかろうかなと思っています（今月もこれで月末週に往復をしました）。車移動にも慣れてきて、概ね高速中の大半を運転しており（距離にして約半分）、あまり疲れなくなってきました。
冬支度といえば、今年はスタッドレスタイヤを新調する必要があります（去年擦り切れて処分した）。この冬は寒くなる予報も出ているようですが、どうなるかな〜。雪かき用品とか、さらなる備品も必要になってきそう。あ、雪用のブーツが欲しいんだった。
拠点１の整理の方も順調かどうかはさておき進捗してはおりまして、夫が「本が書棚に入るようになった」と言って文庫本ケースを大量処分していました。あの、書棚は家主さんのものなので、退去するときにはどうするんです？と問うたところ、それまでにほとんど処分する予定だそうで。なかなか大胆な計画ではあります。囲碁の雑誌も今月大量にスキャンしましたので、貢献しております。
息子2号の持ち物も可視化して処分するなり持っていくなら収納力を考慮して住まいを考えてもらおうと少しずつ一緒に検討しております。部屋が狭いから入らないと言ってリビングとか玄関ホールに置いているものが多すぎ。
2. 器のメンテナンス継続中
先月色々反省して、睡眠ファースト、運動量キープの平常に戻すことを心がけて10月を過ごしました。ペースとしては概ね戻すことができたように思います。
そんな中、体重が増加気味でなかなか戻らない、食のコントロールが難しくなっている、何やってたんだか食事制限もよくわからなくなっているような、という気がしてきまして、なんでダイエットしてるんだっけ？とか思い始めておりました。
ところ、そうだ、去年の年末から今年の初めに腸活がやりたいと思ってたのだった、と久しぶりに思い出しました。
よく見通せないから6月にローリングしたいとか書いてますが、案の定できてませんな。。
んで腸活を思い出して、そう、ダイエットが目的じゃなくてさ、健康生活の一環なんだよ、と思ったのでした。手段の方だけ記憶に残ってると目的を忘れやすいですよねぇ（大反省）。んで、訳が分からなくなってるので、後回しにしてきた腸活の本を読み直しているのでした。
いやだから、色々食べ物気をつけることはあるけど、基本は腹六分なんだよね、ということが身に染みたのでした。つい満腹まで食べてしまうのは、不安なんでしょうか、、。この先食べれなくなるような？まるで飢えたことがあるかのような不安感ですが、そんな経験はありません。
昔は空腹時に胃が痛くなることが多くて、そういうときに食べられないと痛みが増し、その不安から食べられるときには（空腹でなくても）食べておきたい、という行動が習慣化してしまった気がしますが、特に今はほぼ在宅なので手元に食べ物がないなんてこともありません。そもそも空腹時に胃が痛くなることもここ数十年経験していない気がします。
などと反省したり思い出したりしているうちに10月の終わりを迎えたのですが、月末最終日は毎年恒例の健康診断で締めくくられました。これについては別途記事を書こうと思いますが、10年ぶりくらいに胃カメラをやりまして、やっぱり涙が出るくらい辛かったのですが、バリウムよりも体に対する影響は少ないな、という結論でした。ううむ。来年以降悩む。
3. NVCでのインナージャーニー
今月は、NVCの中級コース個人セッション、NVCを使ったコミュニケーショントレーニングワークショップを並行して受けていて、これに関して自分の内面を旅する機会が多くありました。まとめて１つの記事にするのが難しくて、先月のまとめ、10月各週のまとめにあれこれ書いています。
ジャッカルパーティーの話だけ１記事にしていますが、まずは感情を出し切ること、繋がりたいかどうかをしっかり自分に問いかけることを心がけて行きます。最初のうち、つながりたいっていう気持ちが全く湧いて出てこなかったので、大丈夫か私？と思ったりしたのですが（汗）、要するに中途半端に蓋をしていたので、その反動のようなものだったようです。一人で鎖国のようにして生きたいわけではなさそう。まあ一人で静かに内省するのは好きだし得意ではありますけど、誰とも一緒に何もしたくない、というわけではないですね。ちょっと安心した。
つながりに関連して、これまでの私の振る舞いって、効率重視というか、人とのコミュニケーションで目的外のやりとりをするのが苦手で、どちらかというとマイナスの印象を持っていました。特に役に立つわけでもなく、逆に不愉快になることがあったり、時間をとられて他にやりたいことができない、みたいな。美容師さんのお喋りとかタクシーの運転手さんと話をするとか本当に嫌で（爆）。黙っていてくれ〜とか心の中で叫んでた（のがおそらく伝わるので沈黙されることも多かった）。雑談になりにくいテキストコミュニケーションの方が好きだったり、お店で買うよりオンラインの方が良かったり。
という自分の傾向を振り返りつつ、ちょっと踏み出してみようかと。たまのオフィス日には部下と他愛ないお喋りを積極的にしてみたり、オンラインで済みそうだけど敢えてお店に出かけてショッピングしてみたり（そして店員さんに少しだけ直接は関係のない話を振ってみたり）。カフェに行ったときにもスタッフさんに話しかけてみたり。してみると、こうした雑談で得られる情報もヘェ〜というものが色々あって楽しいな、ということが分かりました。そういえば、こういうのって実母が得意としていましたわ。知らないところに行っても、よく話しかけている。臨機応変に、だな、ですが、全面シャットアウトしなくていいよね、という気づきがあった、ということになると思います。
そして、誓いの解除のワーク。上の10月最終週W43のまとめに書いていますが、正しさを証明することに邁進してきたというか、それが生き延びるための必須であった私の誓い。それによって得てきた知識や成功は多大なものであったことは認めつつ、あらゆることを犠牲にして最優先で成し遂げなければならないものではないよね、と解除を行いました。代わりに、暖かい手を差し伸べて、隣に座ってゆっくり休むことも大事にして行きましょう。
この先の人生の旅も、暖かくありますように。
今月読んだ本
読了本 13冊
見事に軽い本ばかり。。ポピュラーサイエンスがガッツリ読みたいよ〜（これだけ読む間に読めたのでは疑惑）。
読みかけ
読みかけ、というか、参照するときだけ開くというか、なのですが。
