天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

面倒に感じると先送りしがち

ああこれやらなくちゃ、と思ってタスクリストに追加したり、それでも実行できないのでカレンダーに登録したり。目に触れないと思い出せなくて実行に至らない問題はクリアしているわけですが、目にした瞬間に、「ああこれ面倒くさい〜!!やりたくない」となってしまう。

細々したスケジューリングとか、予約とか、手続のようなことも多いのですが、実際に手間がかかる、しっかり考えて整理してアウトプットする必要があるものも多くあります。そういうものが集まってくるんですよね。なんでみんな自分でやってくれないかな。。。と思っていたのですが。

よくよく考えたら私ってそういう(カオスな)ものを整理してわかりやすくアウトプットの形にするってのが得意なんでした。それで仕事してきたとも言えるような。そりゃ集まってくるわな。。

仕事においては、新しいものを始める(やり方を新しくする)ときに、情報を収集してそれを一定の形に整理した形を作り、次はそれをやり方ごと人に渡す、っていうのが基本の仕事の形になっています。要するに最初は全部自分でどういう形にするのか決めないといけないんで、取捨選択から見せ方までを考える必要があり、情報も全部揃っているわけではないので取りに行ったり依頼したりせねばならず、割と面倒です。そこから人に任せるとなんかずれたものが出来上がったり、そもそも出来上がってこなかったりするので効率が悪いし。

着手すれば(得意なので)ちゃんとできるし、別段すごい時間がかかるとか悩んで辛いとかいうこともないんですが、何しろ着手までがひたすら面倒くさい。できるかできないか、っていうことと、面倒に感じるかっていうのは別のことなんですよね、どうも。

脳の仕組みとして、節約したがる、っていう話がありましたが、あれか〜。本能に負けてるのか、とか思ったことでした。

そして、仕事面でいうと、そうやってどんどん形やフレームを作って人に渡しまくっているわけですから、残るのは全部面倒くさいものになってくるわけですよね。面白いものもあるけど、さほどでもないものもあるんですよね、これが。。ちぇ。