天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

息子1号の帰省

今年の1月に引っ越し、4月から東京で就職している息子1号が年末年始で帰省してきました。

backstage.senri4000.com

これまでまとまった休みでも特に帰省するという感覚は本人もこちらもなかったので初めてです。それも恒例の家族新年会をやると言ったらその当日だけ日帰りでこようかな、などというので、地元での交流とかないの?と聞き返したら、んじゃ休みの間は帰ることにする、という話になったのでした(特に何も考えていなかったっぽい)。

当日は朝から東京駅に行き、2時間ほどスタバに滞在して自主開発してた(息子1号はソフトウェア技術者)とか、予定の新幹線がついたであろう 時間から相当遅くなって「地下鉄に乗った〜」というメッセージが入るし、で、移動満喫してるな、という感じでした。挙句新幹線の座席前のポケットにiPad置き忘れてきたらしく、「探す」からメッセージが来て気づいたというorz

これまで、離れている間もメッセージのやり取りは頻繁だし、さほど同居している時と変わった感覚を持っていなかったのですが、すぐ目の前にいると、ああそういえば、といった感じでなんてことない話が山のように出てくるものだな〜と思ったことでした。しばらく会っていなかったし、この数ヶ月ほどはメッセージのやり取りも減ってきていたので、話題がたくさんある、ということもあるのでしょうけど。

そして、引っ越して1年になり、仕事して9ヶ月経過して、自ら想定していた暮らしぶりと実際はズレがある(大きい)ということに気づいてきた、ということのようでした。家賃補助を受けて会社の近くに住む(その場合、週に3回オフィス出社)選択をしたのだけれど、家賃補助があっても家賃が高すぎるエリアだった、コスパ悪すぎる、という結論になりつつあるみたい。

そして、本人的には、週に2日は在宅ワーク、週末も入れると4日は家にいるわけだから、快適な環境が欲しい、ということで物件選びもしたのだけれど、実際に住んでみると、自分はそんなに家に居られないタイプだった(結局趣味の開発をするにしても自宅でじっくり1日やるんじゃなくてMac BookとiPad 持ってスタバに行ったりコワーキングスペースに行ったりする。ラーメン屋巡りも好きなので、週末はそれとのコンビになったりする)ということがわかって、そんな快適な環境要らなくね?と思ったとか。

よく考えたら実家にいた頃もそうだった(確かにしょっちゅうスタバに行ってた)ので、気づけよ、って感じだよねぇ、と言ってましたが、それは実家は親も弟もいるわけなので、実家では落ち着かない、ってことかもしれないし、分からないかもね、というはなしをしたり。

同期で1時間以上かかるところに住んでいる人もいるらしく、家賃補助外してもっと安いところに住む方向で検討する!これじゃ全然金が貯まらない!と言っておりました。まあねぇ、出歩くと金かかるしね。それが好きだ、というならそれなりに他を削らないとね。食費かかり過ぎの自覚はあるけど目の前の幸せに将来の考えが負け続けているらしいです。

そして久しぶりに息子2号が作ってくれたパスタを。店で食べる大抵のパスタより美味いんだよなぁ、とぼやきつつ。

そして息子1号が元いた部屋に私が移動してしまっているので、元々私が使っていた部屋に貸し布団を用意して息子1号の滞在部屋にしているのでした。貸し布団はとても便利ですが、それほどいいもの、というわけでもなく、すごく普通〜という感想でした。ベッドはマットがいいので快眠できるんだな、と改めて思ったよ、だそうで。