年末に暖房の中で掃除をしていたら気持ち悪くなったりしたので、ちきりんさんがお勧めしていたCO2センサを買ってみました。まずは見える化だよね!で。
二酸化炭素測定器を買って、いろいろ実験してる。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2021年8月10日
・24時間換気をオンにしてると、窓閉め切ったままでも常に450から500の間
・24時間換気をオフにすると、60平米に一人しかいなくても半日で800くらいまで上がる
・換気扇を回さないとガスコンロで10分ほど料理をするだけで、一気に1000を超える!
そしたらなんと、昭和の寒〜い戸建てですが(拠点1)、隙間風まではないので、締め切って灯油ファンヒーターで暖房していると上限値であろう濃度に張り付いて下がってこないということがわかりました。。24時間換気システムなんてものはないので頻繁に窓を開けて換気するしかありませんが、いやそれ、寒いんですけど!!
しばらく窓を開けるとだんだん下がってくるので、特にセンサに異常があるわけではなさそうです。しかし、Goodの範囲まで中々到達しません。窓全開で震えてしばらくしないと無理そう。いったいどうしろと。。と思ったのでした。
小耳に挟んだのは、灯油ファンヒーターやストーブなどをつけていると空気清浄機に付属しているCO2センサが警告音を発して止まらないのでうるさくてたまらない、という話で、日本の家屋暖房環境ってかなりやばいんじゃ、と思ったのでした。エアコンの方がまだマシでございます。はい。寒いけど。
面白いので?来週拠点2に行くときに持って行って測定してみよう、と目論んでいるのでした。あっちは24時間換気システムがあります。窓開けて換気は寒くてできそうにないけど!
追記
やっぱり灯油ファンヒーターはCO2爆あがりさせるようですね。
1日あれこれやってみて、24時間換気システムがない家では、センサを見ながらエアコンを稼働し、1000を超えたら換気をするのが良さそうでした。すると大体上記の記事に書いてあるように、1時間に1回くらいは換気することになります。厚着していますが鼻が冷たくなります!