天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

第162回日商簿記1級結果発表:不合格

11月20日に受験しました日商簿記1級(162回)の合格発表がありました。

各地の商工会議所が主催していて、商工会議所単位で申し込みも試験も結果発表も行われるので、受験日は同一日程ですが、申し込みや結果発表は少しずつずれがあるようです。

発表はネット上で合格者の受験番号を公開する形で行われ、合格者には合格証が郵送されます。また、合否に関わらず、WEB成績商会サービスで各科目ごとの点数を照会することができます。

照会サービス上は問1〜問4になっていますが、科目としては商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の4科目(配点は各25点)。合格は、100点満点中70点以上。ただし、4科目のうち1科目でも40%に満たない(10点未満)科目がある場合は、合計が70点以上でも不合格になる(足切り)しくみです。

工業簿記・原価計算の合計で35点でしたが、商業簿記・会計学が届いておらず、特に商業簿記の総合問題はまだまだだな〜という所感でした。また、会計学の理論問題で1問勘違いしたのは手痛かったです。

ともあれ、試験問題の癖もあって実力以上に点数は出ているな、という印象を持ちましたので、結果に関わらず、基本をしっかり定着する方針に変わりはありません。がんばろ。

とはいえ、結果を確認しに行くまでは、どうしても「あわよくば」という期待をしてしまうようで、はっきり「不合格」の文字をみて大変残念に思いました。当然なんですけど、わかってるんですけど、また受験するのか〜面倒だ!!とか、悔しい〜とか湧き上がってきて面白いです。

最近はすごいスローペースになってしまっているのですが、そしてやっぱり定着が追いついていなくて基本問題で解き方を忘れていてこの本質はどこにあるのだ?という自問を繰り返している状況ですが、引き続きやっていきます。フェイドアウトしないようにしないと。