天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

寒波到来

寒いです!10年で最も凄いとか、今季一番とか言われておりますが、各地で凍結したり積雪したりして大変なことになってますね。今回特に西日本が厳しいですね。立ち往生すごい。。。

で、元々予報が出ていたときに、予定の関係で拠点2にいることが確定していて、周りから、「寒波なのにわざわざ寒いところに行くの?」というコメントをもらっておりましたです。はい。で、案の定、24日は午前中大雪警報が出ておりまして、警報解除になって注意報になってもなんだかんだでずっと吹雪。外に出る気はしませんな〜という気候でした(夫は車で出掛けておりましたが)。

とはいえ、積雪自体は前回のクリスマス寒波の時の方が多くて、今回は結局20cmくらいで終わったようでした。

backstage.senri4000.com

JRの特急は一部運転見合わせていましたが、高速道路は雪による通行止めは発生しておらず、除雪が追いつかない、といった状況にはなさそうでした。ずっと風が強いのであまり積もらないのでしょうか。

そして、雪かき。クリスマス寒波の時は、週末だったせいで路地や歩道の雪かきペースはゆっくりでした。事業所はお休みなのでその周囲はそのままでしたし。アパートの周りも10時過ぎくらいから雪かきが入った感じでした。

今回は平日のため、なんといっても小学生が登校します。なので、歩道や路地の雪かきペースが早かった!ちゃんと雪かきしないと歩ける状態にならないので各家で家の前の道路を手動・半自動で除雪されているようでした。そういえば、豪雪地帯出身の母が、子どもの頃の思い出として、よく言うことでした。

子どもの頃は、雪がどっさり積もるので、まずじいさまと父ちゃんが雪かきして道をつけてくれないと学校へ行けなかった

さて、こんな感じで雪はそれほどでも、だったのですが、冷え込みが凄くて、最高気温も0度以上にならない真冬日ですし、最低気温が氷点下10度を切りまして、これまで1番の寒さになりました。

どうしても、寒さとなるとモントリオールに暮らしていた頃と比べてしまいますが、彼の地は最も寒い頃は−20度を切ってくるくらいだったので、平常の真冬でマイナス十数度、一桁になると「春は近い!」という気持ちになったことを覚えています。さすがにマイナス20度前後になると全館暖房でも寒くて(特に窓に近づくと冷えた)暖炉に火を入れたり(暖炉って飾りじゃなかったんだ、と衝撃でした。ちゃんと火を起こすと暖かいです)しておりましたが、基本は家の中はがっちり暖房が入っていて外に出なければ支障なく暮らしておりました。ただし、全部電気だったので、停電になると洒落にならない(一度アイスストームでそういうことがありました)し、冬場の電気代はすごかった覚えがありますが。

これに比べると、寒冷地とはいえ、拠点2の住まいはそこまで暖房ばっちりという作りではありません。各家に任されている部分が大きくて、エアコン1台が初期設備としてリビングに設置されているだけです。普段はこのエアコンで、LDKとLDKに面した洋室(私の居室)、廊下までを暖めています。北側の洋室(夫の居室)までは届かないので、こちらには灯油ファンヒーターを設置しました。

backstage.senri4000.com

日中というか起きている間は、ファンヒーターつけると二酸化炭素濃度が凄い問題を脇に置けば、これでOKでして、暮らせます。問題は夜間で、布団に入っているからといってタイマーでエアコン切っていたら冷えすぎますので、先月からエアコンは就寝中も温度は下げつつ稼働させっぱなしです。ホテル状態。加湿器が朝までもたなかったりして乾燥する問題はありますが、温度的にはなんとかこれで行けています。

問題は、ファンヒーターでして、こちらは3時間で延長ボタンを押さないと切れてしまいます。これまでの寒さであれば、就寝時についていたものが途中で切れてもそのまま眠れていたところ、今回は寒すぎて途中で目が覚めてしまう、そしてもう一度暖房を入れてまた眠りにつくけれど、また切れて寒くて起こされる、ということが続いたそうで、これではまずいね、という話になりました。

既に電気容量を30から40Aに(上限まで)上げてもらっても何度かブレーカー上がっているのですが、つけっぱなしにできる暖房用具が必須となり、オイルヒーターを買いました。

寝る前にはファンヒーターでブーストし、就寝中はオイルヒーターでほんのり暖める形です。布団着ているわけなので、これで問題なく寒さで起こされずに朝まで眠ることができるようになったそうです。うっかり日中つけっぱなしにすると、他のことができませんが。

どうもね〜、加湿器をスチーム式にしたのも電気を食う原因になっているようで、ちょっとしまったかな、という気もしている昨今なのでした。強力なのでいいんですけれども。