寒暖の幅が広く、震える寒さになったり暦だけでなく春っぽい日差しに驚いたりして過ごした1ヶ月でした。月末はやはり春感が強くなっております。昨年同様に寒いのかと思っていたらそうでもなかったな、と冬も終わりになってきて思う昨今です。
スキー場はそこそこ寒かったのですがそこでも寒暖差は大きくて、ガッツリ雪が降るというほどではありませんでした。そして街に雪があまり残っていないのが印象的でした。
拠点1の引越しが決まり、それに対応してか、メンテナンスに意識が向いた1ヶ月になりました。
オフィス・拠点
日帰り出張1日、自席オフィスに1日。引越し諸々でずっと拠点1に滞在して2月は終了しました。(3泊4日のスキー旅行はいたしました!)3月半ばに拠点1引越しですが、そろそろ拠点2がかなり恋しいです〜。
今月の良かったこと
- 拠点1の転居先が決まり、引越しの作業が本格化しました。
- 膝周りから身体を中心とした器のメンテナンスも気づきや課題が多くなりました。
- タスク管理システム欠落期の後始末が終わっていないことを実感したのでした。
1. 引っ越しに伴うモノの整理
拠点1の転居先決定し、手続きを進めるとともに、荷造りを開始しました。
上記の記事で引用した引越し侍さんの記事を参考に、ブロックとグループにざっくり分けて考えて、段ボールを少しずつ組み立ててもらい、今今使っていないもの、代替できるものを中心に詰めていきます。
キッチン(ダイニング)と自室を並行して進め、梱包した段ボールは(まだ封はしていないけど)リビングと自室隣の和室に積み上げています。
これまでの断捨離経験で、「今決められない」と先送りしてきたものが非常に多かった記憶があるので、実際に荷造りを始める前までは、さぞやそういう先送りしたものが大量にあって溢れたものに囲まれて悩むことになるのだろうと想像してぐったりしておりました。
が。実際初めてみると、「今決められない」は「今なら決められる」に変化しており、ガンガン捨てることができるのでした。この際に制約になるのはゴミ出しで、2月にうっかり粗大ゴミを申込み損なったのが痛いとか、3月の粗大ゴミは退去後だとか、不燃ごみが月1で月初すぎて後に残りそうで困るとか、なんですね。
この先の生活のイメージがはっきりしている(拠点2の開設も済ませたし、息子たちは独立するので夫婦2人のことだけ考えればいい)のも決めやすくなることに貢献しているようですね。聞く先・配慮する先が少ないのは決めやすい。
ということで、案外すんなり進んでいて「案ずるより生むが易し」を地で行っている気がしているのでした。まだ終わりが見えたとは言い難い進捗なので気を抜いてはまずいですけれども。
これでようやくリアルなものも管理監督下に完全に入れることができそうです(こんなものがこんなところにあったのか!がなくなる)。かなり嬉しい。
2. 身体のメンテナンス
先月の冷えに始まった不調からようよう脱出してさあ運動しよう!と思ったらガソクとか言われて出鼻をくじかれた感(実際痛かったし)。
膝の負傷からこれで丸2年になるわけですが、よくぞここまで回復した(大感謝)!という一方で、回復する途上でどうしても自然に庇ったり負荷を軽くする方向にしてしまうことは起こるな、という実感です。そのせいで全体のバランスが崩れたり、今度はここ?というところに痛みが出たりコリが出たりします。
とはいえなんとか2年でスキーに復帰することができ、この先もしばらくは楽しめそうだという手応えが得られました。そのためにはもう少し右膝に負荷をかけてトレーニングして戻していく必要はありそうですが、オフシーズンの間にそれを頑張ろう、と思えました。
スキーしている限りは息子たちも一緒に楽しめそうなので、なんとか続けていきたいものです。これくらいしかスポーツやらないしな〜。
ともあれ、運動量と膝の強化とバランスの改善に取り組んでいこう、ということで。この先もリメディアルセラピーにお世話になりつつアップキープに励みたいと思います。
3. タスク管理システム
今月の多大な反省は、カナダ時代の銀行口座があわや休眠口座として処分されそうになったことでして、休眠状態から平常に起こすために国際電話かけたりビデオ会議したりして相当負荷がかかりました。
もう本当に、これってカナダから引き続きオンラインバンキングを定期的に実行してさえいれば何の問題もなくアクティブだったはずなんですよね。こうした自分のタスク管理システムに自覚的でなかった頃、仕事していなくて比較的余裕があったカナダ時代はマシだったわけですが、帰国して仕事と子育てにいっぱいいっぱいになって10年ほどでわけがわからなくなってしまった経緯があります。
現在のタスク管理システムの基礎は、2014年の3月に大橋さん・佐々木さん主催の「スピードハック研究会」に参加したことで得られたものですが、当時3ヶ月間を振り返って、なんとか情報を整理したけれども実態のあるものは追いついていない、といった振り返りをしています。
その後、2015年末に片づけ祭りを始めて、ようよう一通り終わったのが2019年の秋頃。物理的なものに加えて、情報が載っかっている書類がまあ本当に大量で、デジタル化して情報として取り扱えるようにしたものの、この取り込み以降の整理はできていません。Evernoteに突っ込んだままです。(ということを久しぶりに読み返して思い出しました)。
さらに、写真もデジタル化したものの(一部残っていることが今回の引っ越し準備で判明しましたが)、こちらも整理が終わっておりませんね。
ともあれ、こうして片づけ祭りを経て、さらに今回の引っ越しを見据えて準備してきたのでそれなりになんとかなっている現在とは言えるものの、この混沌の時代にこうして放置してしまったものがまだ他にもあるんじゃないかしらねぇ、という気がしています。
フローとしてのタスク管理システムはできあがり、その積み重ねもできるようになってきましたが、過去分が消化されていないんですね。
そういえば、こうしていろいろなものを整理して、今後自分が弱っていっても情報を取り出すのに困らないように、一方で、すぐに死んでしまったとしても残された家族が途方に暮れないように、ちゃんとわかるようにしておこう、ということを1Passwordの運用中に思っていたのでした。ちょっとしたことですぐ中断してしまいますね、こういうのって。
今月読んだ本
読了本 6冊
読みかけ
忘れないようにしないと。。