天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

引越し本番

直前梱包はなかなかの難敵で、夫と二人で疲れ果てまして、「まあ明日でいいんじゃない?」と多少不安になりながらも全部やり切れないままに残して就寝しました。

そして迎えた当日は晴天に恵まれて絶好の引越し日和?となりました。かなり暖かくもなりまして、午後便ということで搬入が陽のあるうちには終わらないと言われていたので暖かいのはありがたいな、と。

最後の梱包

さて当日朝はいつもの時間やや遅めに起き出しまして、まずは寝具です。持っていく掛け布団と抱き枕を布団袋に追加し、二段ベッドとマットレス、枕は廃品として回収していただくことに。息子たちの成長を長きにわたり見守ってくれた?傷だらけのベッドでした。お世話になりました。

ついで直前梱包に残しておいたネスレのマシンでコーヒーを入れ、パンの残りをトーストし、カマンベールチーズが残っていたので乗っけて食べて朝食終わり。さすがにこの後全部梱包しますので、昼食はコンビニ飯ですかね〜と思いつつ、最後のティーバッグで紅茶を入れて作業の友に。

自室も直前梱包を行いまして、全部終わったので粛々と昨日のキッチン周り&室内物干し周りの梱包作業の続きです。引越し後の退去は別日程で行いますので、掃除用具は全部残していくことにしており、それを除いて全部梱包していくのですが、前回記事でも書いたように、どうする?と迷ったものは結局全部梱包に回すことになってしまいました。残念。まあそれでも不燃ごみも可燃ごみも大量になりました。。

結局、そうした最後の「迷ったら梱包」も含めてダンボールは合計41個になりました。私の私物が10、キッチン周りが10、洗面所・玄関周りで10、夫の私物で11。おそらくは、搬出元が5LDKの戸建てで、息子たちの荷物は別になっているし拠点2に移動させるものもそこそこあったとは言え、広さに見合った収容キャパがありましたから、搬出先の2LDKにはものが多すぎたのだろうと思います。

が、それって入れてみないと分からないところも多分にあって、ひとまず移動させようという動き方になったかな、と。移動させてから不要になると、粗大ゴミをはじめ処分がさらに大変なことはわかってはいたものの、あらかじめ考えて実行するのは難しいところがあります。

拠点2に持っていく判断をしたものもそこそこの量がありまして、ひょっとすると入り切らないでまた持って帰ってくるとか処分するとかになるのかもな、と思ってもいるところです。押入れとか倉庫とかにものを収納してしまうと存在を忘れがちなので好ましくなく、すぐに「倉庫を買おう」と言い出す夫と綱引きを繰り返しているのですが、拠点2には付属の倉庫があって、ついにそれを使うことになりそうです(笑)。スキー用品入れと急に暖かくなってしまって余っている灯油を入れることになりそうな。

そうして一応満足できるまで?梱包作業を行なって、終了したのは13時頃。14時積み込み作業開始と言われていたのですが、午前の搬入が長引いて15時過ぎるという連絡が入りまして、お昼(やっぱりコンビニ飯になりました)食べつつゆっくり休憩して待ちました。

積み込み作業

実際に作業開始になったのは、15時5分前でした。行き先指示を先に各所に貼っておいたのがちょうど良かったようで、貼り忘れていたいくつかを除き、改めて同じようなことをする手間が省けました。梱包の手引きにはそういう指示はなかったのですが、養生テープとマジックがあれば簡単にできますので、やっておくのが吉だよな、と思ったことでした。

特にうちは行き先が複数あって(引越し先、同じ業者さんに廃品として回収してもらう分、息子2号の引越し分、拠点2行き、家主さんの家具、次週自治体の粗大ゴミに出す分)ややこしく、お願いするもの以外は行き先を書くとともに大きく「STAY」として動かさなくてよいことをはっきりさせておいたのでした。区分けして置いておくのもやってはみたものの、大型の家具などは動かせませんし、ペタペタ養生テープ貼っておいて心底良かったです。

そんなふうになっている説明をしたあとは、ひたすら段ボールの積み込み、掛けてある衣類をハンガーボックスに、靴をシューズボックスに詰めて移動。次に家具の運び出し。階段が通らないので吊り下げして運び出してもらったものも複数ありました(2階の書棚1本、3階の書棚、息子2号が使っていたベッド関係、夫の机、夫が使っていたソファー、TVボード)。特に2階から3階の階段が螺旋状で狭くて出し入れが大変なんですよね(このせいで、自分たちで模様替えするのも限界がありました)。

当初の説明では、移動家具をトラックに積んだ後に回収物をいったん家から出して車庫に仮置きし、その後移動して搬入作業をし、終了後に戻ってきて回収してもらう、ということだったのですが、積込み終了時点で17時を回っており、回収物を家から出す作業をそのままやるとかなり遅くなりそうだったため、夫の提案で移動・搬入作業を先行させることに変更。引越し先に向かいました。

搬入と回収

先行して引越し先に入りまして(なにしろ駐車場の契約が来月からなので、それまで近隣の時間貸しを使っております。近くにあるので不便ではないのですが、チャリンチャリンと音が鳴る感じがしております。。)、気がついたことには、せっかく昨日までに間取り図に配置を書いて指図書を作ったのに旧居に置いてきてしまいました。。。。写真は撮って置いたので、iPadに表示させて画面ロックを解除してそれを指図書にすることになりました。撮って置いて良かったです。。

サイズをきっちり考えられずにとりあえず運んでもらった押入れ内のラックやチェストがちょっとだけサイズが合わなくて入らない〜ということがあったり、リビングに予定通り配置してみたら壁面が全部埋まってしまってこれは圧迫感がすごい、ということに気づいたり、靴箱にちょうどいいサイズの棚があったので流用したところ、靴が収まってくれなくてこれはさらに処分するべきだ、という結論になったり、収納が落ち着くにはまだしばらくかかりそうですが、ひとまず19時過ぎには搬入自体は完了しました。

そして旧居の回収物搬出の立会いに夫が向かい、私は搬入後の荷解きを粛々と。一度にやれないにしても、そこそこ進捗させておかないと日常生活に困りそう。特に翌日から普通に仕事するつもりなので、自室の机周りを中心に仮収納に励みましたし、洗面所が段ボールに占拠されていて使用ままならない感じになっていたので、仮収納に困りつつもいったん開梱して洗濯機が回せるところまで持ち込みました。

夫からは時々「これはどうするんだったっけ」という問い合わせが入ったりしつつも(回収してもらうのと、小金をケチって粗大ゴミに申し込んだものが混在していてややこしいの。。)、なんとかそれらも運び出してもらって引越し&回収作業完了してお支払い(回収物が見積もり時点から相当動いたので後払いにしてもらったのですが、結局は見積もり金額でOKとなりました)。終わったのは20時半ごろでした。お疲れさま〜。

ということで、夫と近所のや台ずしに行って無事終了した乾杯〜して晩ご飯にしました。

とりあえず、ベッドのスペースが確保されていて当日も難なく眠ることができたのが幸いでした。

さて、この後は、旧居の退去に向けてゴミ出し・掃除と転居先での収納です。