天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

旧居の後始末(進行中)

引越しのうち、荷物の移動については、業者さんの素晴らしい働きで(頑張って準備梱包しましたし!)無事に完了し、当日から寝起き生活ができるようになりました。

荷解きの方も、翌日には概ね段ボールを解体し、持ってきたものは取り出せる状態になりました。ただ、家具を相当処分しましたし、作り付けの収納が少ないこともあって、収納グッズを買い足さないと動線良いところにモノが収納できないということが分かり、ひとまず仮収納になっています。

また、インターネットの開通が、3月ということもあって待ち行列が長いというか工事の隙間がないというかで、今週末まで光回線が来ない(最初無人工事=機器さえあれば繋がるとか言ってたのにどう見ても家にはそれ用の口がなくて(古い固定電話のモジュラージャックはあるが)NTTに電話したらやっぱり有人工事が必要ということになりさらに日程が延びたのでした)。容赦なく在宅ワークしているので、会社支給の携帯でテザリングしまくっており、多少ヒヤヒヤしております。

そんな状況ではあるものの、なんとか暮らしてはおりますし、仕事もしております。料理ができるところまでは行ってないけど!

そして荷物が旅立った後の旧居の方です。翌日に、息子2号が自分の荷物を運び出し、一度で済まなかったものの、数回かけてなんとか完了させました。残っているのは、ギリギリまで使っていて拠点2に移動させようというものたちと、粗大ゴミに出したいもの、そして大量の可燃ごみ・不燃ごみです。

ゴミ出し

下記の記事でも書いたように、ギリギリまで使って廃棄する、というのは、ゴミの収集スケジュールと合わないので無理があることが判明しておりました。

backstage.senri4000.com

拠点1のごみ収集は、可燃ごみ(月・木)、資源ごみ(火)、不燃ごみ(第1水)、粗大ゴミ(第4水)となっており、引越しは15日(第3水曜)。痛恨だったのは2月に粗大ゴミの申し込み(1週間前期限)を忘れたことでした(半分はもう分かっていたので出せたと思う)。

また、3月は曜日の並びが水曜日から始まると言うのも痛かった。最後の不燃ごみ!と叫んで回りましたが、まだ2週間もあると呑気に構えている夫やらその後旅行に行ってしまった息子2号やら、ギリギリまで使っている調理器具がそれなりにあり、で、当然ながら不燃ごみは以後もたくさん発生しました。

可燃ごみは2月から3月にかけてかなりの量を毎回出していましたが、最後の可燃ごみの13日(月)までに収まらず、やっぱり大量に引越し日に積み上がったのでした。

引越しの翌日木曜日は息子2号の引越し日(鍵を受け取って入居ができる最早の日)で、送り出すとともに可燃ごみを玄関前に(夫が)積み上げていたところ、ご近所の方に「そんなに大量に出したらダメよ。5袋までよ。持っていってもらえないわよ」と注意されたそうで。いや、当地のごみ収集ガイドには確かに大量に出さないように、とは書いてありますが、具体的な数の制限はなかったはずで、今までも(息子1号の引越しの時とか、祭りの片付けした時とか)何度も10袋以上出した実績がありますが。。

ともあれ、夫としてはゴミ袋を積み上げた状態の門前で環境事業所に電話したりしていたところ、ちょうどゴミ収集車がやってきたので、「なんとか持っていってもらえませんか」と頼んだら「しょうがないなぁ」という顔をして持って言ってくれたそうでした。

しかしそれでもまだごみは出る。そして同じくらい?ある不燃ごみどうする。という中で、旧居退出のための大掃除に取り掛かりました。

掃除の1回目

週末を迎えまして、私としては3日ぶりの旧居に向かいました。なんというか、「残骸」って感じです(笑)。

粗大ゴミに出すものが各階に散乱しておりますし、ラグや突っ張り棒、クローゼット内の棚で転居先に持ち込まなかったものは解体作業をしてゴミにするつもりになっておりました(だからさらにゴミが出る)。手強かったのは息子1号・2号が使っていたラグで、このままの大きさでは粗大ゴミになってしまうので畳んだり切ったり、夫が苦闘してなんとか可燃ゴミ袋に収納。棚も解体すると言ってましたがやってみたら歯が立たず、不燃ゴミ行きになったもの、転居先に持ってくることにしたものなど発生しました。

そんな作業と同時に、家具がなくなった各部屋で順にルンバを持ち込んで掃除。ルンバ稼働中でない部屋はコードレス掃除機かけ。階段や廊下にはフロアワイパー。台所の床を拭く、とシステムキッチンの扉面が気になるのでそっちも拭く、ガスコンロを拭く、となってキッチン周り全体を掃除、したけど力尽きて換気扇は次回回し。

できればこの日1日で掃除を完了させたかったのですが、一緒にやる予定の息子2号が(環境が変わって早速)体調を崩して午後からしか参戦できず、逆に夫は囲碁関係で予定が入って夕方早めに脱出し、となったので、無理せず暗くなる前に終了し、2回目を祝日(春分の日)に急遽設定しました。

ゴミ処分の方針

ここまでやってさらに可燃ごみも不燃ごみも増えており、特に不燃ごみの次の収集は翌月で、旧居の賃借は3月いっぱいですから出せません。かといって、転居先に持っていけるような量でもありません。ということで、自分で環境事業所・ごみ処理場に持ち込むことにしました。

ここで、可燃ごみは月曜日にスキーに行くから車を借りにくると言っていた息子2号にゴミ出しを頼んだのでなんとかなるかと思っていたところ、(暖かすぎたのかなんなのか理由は知りませんが)予定変更でスキー行かなかったのでゴミ出しはできなかった、とあっさり言われてしまい(泣)、これは可燃ごみも同様にした方がいいのか、、。という状況になりました。

ということで、祝日火曜に2回目の掃除をしつつ粗大ゴミの準備(シールを購入して貼って車庫に集合させる)、水曜朝に粗大ゴミを出し、そのまま不燃ごみを環境事業所に持ち込む、1日空けて金曜日には可燃ごみを環境事業所に持ち込み、最後何もなくなった旧居の掃除をして完了させる、という計画になりました。

車両でそのまま持ち込んで計量するからなのか、可燃ごみと不燃ごみは同時に持ち込むことができないことになっており、2回行く必要があるようです。

最初から持ち込むつもりで計画していれば、自治体指定のゴミ袋に入れる・入れないとか考えなくてもよかったし、粗大ゴミになるかどうかも考えなくてよかったのでは。。と思ったのですが後の祭りでした。

掃除の2回目

そんなごみ処分の方針を考えつつ、2回目の掃除です。今回の大物は水回り(風呂・2箇所のトイレ)と換気扇でして、特に引越し直前期はひたすら準備梱包に追われていて掃除まで手が回っていませんでしたから、埃も汚れも溜まっていますので、ひとまず大家さんに確認してもらえる程度に常識的な線まで汚れを落としておくところを目標に、私たちにとっては大掃除に励みました。

結果、それなりにみてもらえる程度にはなったと思いますが、水回りの掃除って、部屋の掃除などより相当消耗することが再確認されたのでした。。部屋の方も、壁とか窓とか床にワックスとかもっとみっちりやれば同じように消耗するんでしょうが、まだそこまでいっておらず、というか、おそらくそこまでやらないでしょう、なのでした(目標が上記なので)。

掃除後、計画に沿って粗大ゴミシールを買いに行き、対象にひたすら貼りまして、車庫(一応屋根付き)内に移動させ、撤収に向けて掃除道具など残しているものを分別仕分けして終了しました。次回行く時には何もない(元々あった&置いていく家具を除く)家を掃除できるところまで持っていける、はず。