天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

嗚呼、Evernote

長いことEvernoteは課金して使っているのですが、もうここ数年はすっかりスキャン書類の保管箱に成り果てております。昔はこの中に自分ルールのノートを作って巡回したりしていたのですが、多分2年くらいで巡回システムが崩れて回復に至らず放置されて現在に至ります。

それでも使い続けているのは、スキャンした書類の中まで検索してくれるので放り込んでおけばOKだから。必要になってから手間をかけても間に合うというか。で、紙を保管するのは止めて久しく、その中身(コンテンツ・情報)はデジタルにおいておけば良いよね、という発想によります。

それこそ昔はWEBクリップとかもしていたのですが、もう全然振り返ってみないことが分かってきて、ほとんどやらなくなっている昨今ですが、それでもこれ後から思い出したい、再読したい、などと思ってクリップしてしまうことがまだあります(そして放置して忘れる)。

だがしかし。

いくらでもスキャンして放り込めるとはいえ、入れた時にそれなりに手をかけておくか全く何もやらないかによって、必要になってからの手間が随分変わるんだよね、ということが身にしみた本日でした。InBoxに1500ノートとか貯めてはいけませんよ、はい。

自分の手元の書類だけでなく、実家の書類も全部スキャンしているのですが、実家でのスキャン時の状況ってその時によりけりで、スキャン書類にどれだけ自分の関心が向けられるかによって、ノートの整理状況が変わってしまっています。よくよく考えたら、モバイルのScanSnap iX100って、スキャンしただけだとOCRしてくれないんで、その場でそれなりにタイトルつけてそこそこ分類したノートブックに移しておくまでやらないと、後々結構面倒なことに(本日なっておりました)。

とりあえずは必要な書類を取り出せて、目的は達成した(というか、どうすればいいかの道筋はついた。もう一回実家でやらないといけないことがわかった)のですが、いやそれはそれとして、結局まだInBoxに1200ノートが残っていて、この先また同じ目に遭うのは嫌だな、と流石に思ったのでした。。。

かなり反省したので、ちょっと時間を取って、Evernoteの整理をしたいと思います(宣言)。ノートブックの構成を見直して、適宜アーカイブ扱いにすること、今流入してくるノートを入れやすいノートブックやスタックを作ること。そして、InBoxを空にして、ちゃんとInBoxとして機能するようにすること。くらいかな。基本だよねそれ、と思いつつ。

とりあえず、毎日たすくまの前日ログはEvernoteで見ているので、そこでもう少し巡回することくらいはできるはずなので、ちまちまやっていく習慣を戻したいと思います。まずはノートブックの整理の方向性を考えないと。どうも今回のInBox整理でこいつどこに持っていけば?みたいなノートが多すぎた。とほほ。