天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

展望台で山並みを

拠点2近隣を車でお出かけ第2弾です。同じ市内にもう一ヶ所県立自然公園と湿原があったのですが、湿原ばっかりはちょっといいや、と夫に言われて(まあそりゃそうか)、別の方向に行くことにしました。

全国の廃線で、レールを利用したレールマウンテンバイクがオープンしているようですが、近隣にも1ヶ所あります。

yamahack.com

前から案内をよくみていて気になっていたのですが、夫の食いつきが今ひとつで実現していませんでした。ところ、案内サイトをじっくりみたらなかなか気持ちがよさそうだ、渓谷を行くコースもあって、という気持ちになった模様。近くですからどんなところか見に行ってみて、うまく乗れそうなら乗ってみよう、で出発しました。

一応そのあたりを目的地にして走っていたのですが、え?こっち?国道じゃなくて?というナビの案内に沿って行ったら、「展望台」という看板が目に入りました。

急ぐたびじゃないし、行ってみようか

との夫の一言で登ってみることに。700mとあったので軽く考えていたのですが、うねうねと山道を登っても登っても着きません。標高700mだったのか直線距離だったのか不明ですが、下り終わって再びみても見間違いではなかったようです。

またまたすれ違うの大変、という山道をひたすら登りました。この日は完全な快晴で、きっと見晴らしは良いだろうという期待を胸に。

展望台が2方向を向いて2ヶ所設けられており、下の街並みが一望できる方向と、遠くの山脈が見渡せる方向で、どちらもくっきり綺麗に見えて感動。少しだけ霞かかったような感じになっていたので、写真に撮るとそこまでくっきりしていませんが、珍しくパノラマ撮ったりもしました。

登山です、という格好の方々数名とお会いしました。ここからどう登るのかどこから来られたのか不明ですが。。

全く想定していなかった寄り道で素晴らしい景色に出会うことができ、大満足しました。まだまだきっとこういうところがあるのだろうな、と思います。こんな感じで無理なく日帰りで時々お出かけしたい気持ちがさらに高まりました。

さて、寄り道の後で目的地へ向かったところ、レールマウンテンバイクはゴールデンウィークということもあって大人気の模様で、予約でいっぱいでした。残念。単線ですから、すれ違うことができませんので、一度に何台か送り出し、終点で向きを変えてまた一斉に戻ってくるのでそれなりに時間がかかり、回転数は上げられないということも分かりました。そりゃそうだ、なのですが、実際現地でみるとすぐ納得できますね。

仕組みがわかったので、もう少し空いてそうな頃に予約をして再訪しよう、となりました。隣町ですもんね。この日は道の駅に併設された展示館を見て満足。