春から初夏になり、クマの活動も盛んになっているようです。拠点2では自治体メールやLINEで目撃情報が配信されてくるのですが、個別の目撃情報だけでなく、全体の注意喚起(増えているので注意)が送られてきました。
拠点2の地元情報
生まれ育った街である拠点1と異なり、拠点2では街暮らしの基本情報・常識が不足しています。海沿いの平野の街と山間の盆地では気候も大きく違いますし(それを狙って拠点開設したわけです)、ご近所に知り合いがいるわけでもありません。とはいえ口コミ情報は、地元の囲碁クラブで精力的に活動している夫から豊富に入るようになっています。ドクター情報などはLINEグループへ投稿すると皆さんから瞬時に情報提供がされてありがたいばかり。
ということで、拠点2では地元情報を集めるべく、フリーペーパー2種(月刊。引越し当初から何もしなくても配達されるようになった)をまず熟読。次に、自治体の広報誌がどうやら日刊新聞への挟み込みで配布されていることが判明し、新聞を購読していない場合は市役所へ登録したら届けてくれるということが判って申し込み。これも熟読しています。拠点1の広報誌なんてそのままゴミ箱行きの勢いなのにえらい扱いが違う(笑)。え〜そんなことやってるんだ、という情報が色々あって貴重です。
また、平日夕刊の地元の「市民時報」新聞(タブロイドサイズ)があり、脅威の購読率7割を誇るらしいのですが、これは購読まではやめて時々コメダ珈琲で読んでいます。地元の細かいニュースが踏んだんで、ここに掲載された主なものは広報誌にもその後掲載されることが多い。
広報誌のアプリ「マチイロ」も多分拠点2の自治体広報誌に紹介があってインストールしたような。
ついでにごみ分別アプリ「さんあ〜る」も入れてます。ゴミの収集日が毎週じゃなくて月2回が多くて覚えきれないため、収集日の7時にお知らせが来るのが助かります。
自治体メールとLINE
広報誌に「クマの目撃情報をメール配信しています」とのお知らせがあり、散歩の際に「クマに注意」看板をよく見かけていたため、気になって登録しました。昨年秋頃です。
クマの目撃情報だけかと思っていたら、複数のカテゴリから選択して自治体提供情報の配信を申し込むことができ、関心のある分野をいくつか選んで登録したところ、「安心・安全情報」系が充実していて(クマの目撃情報もこの中に入る)、びっくり満足という感じです。地震情報、交通情報(通行止めとか)、不審者情報などが入ってきます。交通情報は自分から見に行かなくても配信されるので「え、そうなんだ!」が時々あって便利。
クマにご注意ください
で、最近頻度上がってるな〜と思っていたら、「屋外の活動ではクマにご注意を」というタイトルの配信がありました。
クマの目撃情報が増えています。ご注意ください。
【クマに出会わないようにするには】
* 鈴やラジオなど音の出るものを身につけて、人の存在をクマに知らせる。
* クマの行動が活発な朝夕や霧の出ている時の入山を控える。
* クマのフンや足跡を見つけたら引き返す。
* 山へ入った時は、残飯などのごみを必ず持ち帰る。
* 入山地域のクマ情報を収集する。
【クマを人里周辺に寄せ付けさせないために】
* 畑や庭先などの生ごみなどエサになるものを放置しない。
* クマを誘う恐れのある果樹の実を採取しておく。
朝夕や霧の出ている時がクマは活発に活動するんだ!の発見でした。気をつけます。鈴は常備。