天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

納涼夜市2024

昨年地元民の方々に教えていただいて楽しんだ商店街の納涼夜市。

backstage.senri4000.com

今年も楽しみにしていました。初日の8月1日に行ってまいりました。

商店街ぶち抜き歩行者天国の夜祭

観光地区のある側の市街地ですが、少しレトロな(シャッター街になりかかっているところもあったりなかったり)商店街です。南北に走る道路の両側にあるアーケード街で、1丁目から4丁目まであり、それぞれ組合があるようですが、納涼夜市は全部の商店街組合の連合が主催でぶち抜きの歩行者天国を作って実行されています。

それぞれの丁目ごとに商店も色があり、南の方がより観光地区に近いので観光客向けのお店(食べ歩きとか、土産物的なものとか)も多い感じ。

一番北の4丁目は、かなり観光地区から外れるため、人通りが少なめらしく、かつてはそれこそシャッター街になっていて、夜祭も自力で運営できず、委託会社を頼んでいた頃もあったとか。今は、盛り返して「四丁目酒場」が出ています。地元の飲食店が屋台を並べて飲みたい若い人が集まり、カラオケステージもあったりして凄い賑わい方です。去年迷い込んでびっくりした(笑)ので、今年は手前までで中に入るのは止めました。

2丁目・3丁目はそぞろ歩きの観光客やファミリーが多めで、屋台も酒ばかりじゃなくスイーツもあったりしていかにも夏祭り。

昨年は、日中大雨に見舞われて気温が下がっていましたが、今年は夏夏夏、という気温がキープされ、かき氷も売れ行き満点に見えました。そうはいっても日が落ちてからは涼しくて、ずっと外にいても気になりません。

音楽ステージが4つ?

地元のアマチュア吹奏楽団(創立50年を超えているとのこと!)、エレクトーン教室の発表会(小中学生が次々に披露してくれます)、ロックバンドのステージ、カントリーミュージックのステージなど、ストリートミュージック?が多く楽しめます。こんなに接近して音が出る催し物があって大丈夫なのかしら?と思ったのですが、ちょっと離れると案外混線しないんですね。

歩きながら、座り込んで、立ち見で、それぞれの楽しみ方をしています。

出演者は1日目だけ、2日目だけ、両日とも、といろいろなようです。吹奏楽は両日あるのであまり無理せず演奏します的な感じでした(笑)。昨年もこの演奏が楽しかったので、今年も楽しみにしてきました。今年は歌付きの曲を入れる新しい試み?がありましたが、うーん、元々おそらくマイクを通すタイプの歌や歌い手さんではないのかな?といった感じでちょっと微妙でした。残念。

飲み食い

生ビールを二人で2杯、鮎の塩焼きにフランクフルトで食べ歩きと祭りの雰囲気を堪能満足しました。

ということで、帰り道にあるお気に入りの寿司店に寄ったら空き席があったので、ちょっとだけ握ってもらってお腹と舌をさらに満足させて帰りました。幸せ。