天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

家族新年会2025

毎年恒例で、亡父の誕生日である1月3日に拡大家族で新年会をしてきました。以前は実家で、母が準備をする負担が厳しそうになってからの数年は私の旧居で実施。

家族新年会2023 - 天職の舞台裏

家族新年会2022 - 天職の舞台裏

オンラインで家族新年会 2021 - 天職の舞台裏

家族新年会 2020 - 天職の舞台裏

新年会 2019 - 天職の舞台裏

新年会 2018 - 天職の舞台裏

新年会ダブルヘッダー - 天職の舞台裏

新年会 - 天職の舞台裏

新年会 - 天職の舞台裏

と言いつつ、このブログになってからはずっと実家じゃなくて旧居で実施していたようです。すでにいつからだか不明になってますね。旧のブログにはそんな記録はないもので。

卒寿のお祝い:2024

と、ここまでずっと恒例で続けてきたのですが、私たちが転居して狭くなり、大集合するだけの場所がなくなったため、もう集合しての新年会はいいか〜となっておりました。息子たちも独立した上、実家がないと帰省したところで寝泊まりに困るんで帰ってこないし。

backstage.senri4000.com

そして昨年は母が90歳を迎え、誕生日が1月ということで、そのお祝いの席を設け、来年からもこんな感じで食事をする、でいいのでは、と話してもいました。

backstage.senri4000.com

復活の新年会2025

なのですが、昨年も妹夫婦は2日に実家へ行ってクエ鍋パーティをしていました。私たち夫婦は拠点2に滞在中でしたので参加しておらず、他人事のように聞いておりました。

が、この年末年始は諸事情重なってかなり長期にわたって拠点1にいることになったと話したところ、実家で鍋パーティーをやらないか、という案が浮上。息子たちがいないのであれば(当然のように誰も勘定に入れていない)、実家のダイニングテーブルを母と二夫婦で囲むことはできそうです。椅子が足りない〜と思いましたが、事務用チェアが残っていたのを動員して凌ぎました。

(ちなみにこのダイニングテーブル、私の結婚当時に婚礼家具?の一つとして購入したものですが、カナダに転居した際に実家に譲ったものです。長持ちしています。引き出して長くできるタイプで、普段は2人がけテーブルの大きさにできるため、無理なく母のメインの居場所になっています。)

食器もかなり処分しましたが、あれこれ動員すれば、人数分の小鉢や取り皿も行けそうです。

ということで、一周回って実家を会場に、家族新年会が復活した経緯です。

料理は

鍋パーティーがきっかけですから、鍋のネタを考え、ここは能登半島地震の復興支援も兼ねて、氷見の寒ぶりで鰤しゃぶにしよう!となりました。

切り身になってセットでお届けなので、出汁とつけだれは心配なし、野菜として細切りの大根と薄切りのネギに白菜をと春菊を。水菜を狙っていましたが、買物担当の妹によれば言った先のスーパーには水菜がなかったとのことでした。残念。火が通りやすい野菜を選んでおくと良いようです。

水に昆布を入れて30分、中火で60度程度で10分加熱して出汁完成。野菜を先に入れてしんなりしたら鰤しゃぶ開始。鍋の温度を湯気が軽く立つ程度に調整し、ぶりを5秒くらいしゃぶしゃぶして表面が軽く白くなったら引き上げどき。

付属のゆずポン酢が優しい味で良い感じ。大根を細切りスライスして鍋に入れるものと大根おろしにするものの両方を用意して、おろしポン酢にもして食べました。しっかり厚みのある鰤でとても美味しかった〜。

鍋が始まる前に、刺身の盛り合わせをいただきました。

実家へはそれぞれ車で行くことになるため、ノンアルコールのビールやサワーを用意。夫が一人だけ普通のビールを楽しんでました(笑)。

母の食欲?

  1. この新年会用に、と、12/27に妹が卵焼きを買って実家の冷蔵庫に入れておいたものがありました。母曰く、「これは正月用だな〜」(いかにもそういう感じの見栄えだった)。

  2. 一昨年までの新年会には、母に黒豆を煮てもらっていたのですが、どうもここ数ヶ月の様子を見ていてとても料理を頼める感じではなかったため、ホットクックで黒豆を煮てみました。初めて黒豆煮たような(実家にいた頃は手伝ってはいましたが、自分が煮豆ってあまり好きじゃないので自ら作ったことはなかった)。これは31日に、母の数日分の食べ物として煮物やお浸しを届けると同時に鍋ごと持ち込んで、もう少し煮込んで味をしみ込ませてね、と頼んだ。

という経緯があったのですが、

正月用のはずの卵焼きは、31日の時点で綺麗さっぱりなくなっていました。同時に買って行ったみかん一袋もなくなっていたので妹にそう告げたところ、

黒豆も3日まで持たないんじゃない?

と言われ、え〜〜、鍋一杯だよ?と思ったのですが、予言的中で、ほんのわずかしか残っていませんでした(とても食べようという気になる状態ではなかった。残骸。。。)。母が言うことには、

美味しいもんで、一粒、もう一粒って食べてたら残らんくなった

いやいや、そうじゃないでしょ〜。始終たくさん食べてないとあんなに減りませんよ。乾燥豆一袋200g煮たんですけど〜!!

ということで、人生初黒豆は味見するところまで行けませんでした。柔らかくなったのは確認したんですが、なにしろ味が染みるのに時間かかるもので。。うーん。もし次回があるとしたら、当日より以前に持ち込むのは止めます。はい。

それにしても、目の前にあるといつまでも食べ続けるし、料理の形にしておくと数日後には冷蔵庫の中は空っぽになっているし、食べやすいものはどんどんなくなってしまいます。満腹中枢壊れてるんでしょうか。お腹壊れないのが謎です。

あまり一度に持ち込まないほうがいいのかも。かといって、そうそう頻繁に行けるわけでもないし、あまり自分じゃ作ってないみたいだし、どうしたものか。。

新年会の楽しさとは別の課題が残されました。。