ということで、厳寒期の拠点2です。
故障・手術後の膝が寒期になると痛むのはもう一生付き合っていくしかなさそうなので、うまく手当てをする必要があります。さすがに3年も経過すると自分でも弁えてきて、秋から膝はサポーター、冬に入ったらサポーターの上にレギンス履くのでその上から膝用のウォーマーの二重体制に。
それでも最近足らないらしく、冷えからくる痛みが頻発するようになったため、ミニカイロをサポーターに貼り付けています。だいぶいい感じ?のように思っていますが、リメディアルで助言されたのは、ゆっくり時間をかけてお風呂で温まること、歩くときに大股を心掛けること、なんなら階段を一段飛ばしで上がって自力で温まること。
階段は、この歳になってやるのはなかなか勇気が要ります(苦笑)。うまく段に足がかけられずに転ぶのではないか恐怖がありますし、場所を選ぶというか。それでも人気のないところでやってみましたが、駆け上がるんじゃなくてなんなら手すりも持ってやってみても息が切れる(汗)。
一方、大股で歩く方は、やってみたらいい感じです。股関節に刺激が入るし、スピードも上がるので暖まります。ただし、これは拠点1でならOKですが、雪道が基本の拠点2でやると滑って危ないので禁じ手です。残念。どうしても冬季の拠点2は外を歩く機会が減りますしね。雪もあるけど陽が落ちてから寒くて出かけられないし凍るので滑って危ないし。うまく家の中で運動しないとまたトレンドが落ちたと言われそう。
ということで、しっかり温まる方法としてゆっくりお風呂に入るを実践中です。なにしろ拠点2の方が浴槽が大きいので快適です。温泉まで行かなくても、お家でゆっくりお風呂。スマホ読書でゆっくりゆっくり過ごして芯から温まる。
以前の記事に書いたように、私はかなり冷えやすい体質で、湯船に浸かっていても湯温が低いと冷えてくるので追い焚き必須ですし、上がったらその瞬間から冷えてくるので汗が引かないなどということはほとんどありません。が、60分くらいかけてゆっくり温まると、さすがに芯が温まるらしく、だいぶ長持ちしますね。
ということで、長湯をデフォルトに冬季は過ごした方が良さそうだ、という結論になりつつあります。しかし、普段20分で見積もっている入浴を60分とか90分にしようと思うと、他のタスクがかなり押し出されますね。読書か〜。調整しよう。