天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

12時間断食

体重の増加に悩んでChatGPTに相談したところ、間食が記録されていない(=なかったことにしている)ことが判明し、ひたすら写真を撮って記録に努めています。

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これはほぼ完全に定着しまして、まず写真を撮る、そしたら食べてもいい、が無理なく回るようになってきました。また、それによって食べること(特に、食事の機会でない時に食べること)と向き合うようになったので、いや今食べなくてもいいよね?ができるようになってきました。食べる量減りました(どんだけ食べてたんだ〜という感じです)。

さて、そんな食べる習慣にメスを入れている昨今ですが、別の機会にChat GPTとやりとりしていたら、12時間断食という食事法に巡り合いました。

12時間断食は、1日のうち食事を摂る時間を12時間以内に制限し、残りの12時間は断食状態にする方法です。例えば、朝7時に朝食を摂り、夕方7時までに夕食を済ませれば、その後は翌朝までの12時間は食事を控えるという形になります。これにより、夜遅くのカロリー摂取を防ぎ、体内リズムを整える効果が期待できます。

ということらしく、主な効果として挙げてくれたのは、以下の点です。

  1. 脂肪燃焼と体重管理の促進
  2. オートファジーによる細胞修復のサポート
  3. 血糖値の安定とインスリン感受性の改善
  4. 体内時計の整備による生活リズムの向上
  5. 消化器官の休息による腸内環境の改善

色々健康に良さそうだ、なのですが、目下の関心事は1ですよ。詳しく言うと、

  • 摂取カロリーの自然な制限
    食事の時間が限定されることで、無意識の間食や夜遅くの過剰摂取が防がれ、結果として1日の総カロリーが抑えられます。これにより、体内に余分なエネルギーが蓄積されにくくなり、脂肪燃焼が促進されるとされています

  • 夜間の脂肪蓄積防止
    夜は体の代謝が低下しやすい時間帯ですが、断食時間を設けることで、脂肪が新たに作られるリスクを低減できると考えられています

なのだそうです。へぇ。要は、健康診断の前日のような感じですよね。朝は普通に食べるけど。んじゃ一つやってみますか。

ということで、始めてみています。特に在宅の場合には、18時台に夕食にして19時に食べ終わるというのもそれほど難しくありません。そして、この制限、健康診断前日と違って固形物を摂取しないだけ、ということらしく、水分補給はむしろ積極的にということなので、特段辛くありません。飲酒習慣もブロックできてなかなか良い感じです。時間が早めなので、軽めの食事になる効果もあったり。

さぞかし朝が空腹になるのでは、と思っていたのですが、それもそうでもなく、確かに空腹なのですが、我慢できないほどでは全くなくて、普通にちゃんとお腹が空いているのが感じられるということで、自分の状態に敏感になって良い感じです。

間食記録効果とこの12時間断食の効果が体重減少に劇的に効いているというほどでもないのですが、空腹・満腹・食に対する意識・などの点で良い効果があるな、と思っております。飲み会とかあると、あっさり崩れるのですが、まああまり続けないようにしましょう、って感じですね。夜は飲酒習慣をブロックするために汁物を推奨されたので、スープを作ってみました。具沢山味噌汁も良さそうです。

ゆるゆる続けているうちにゆるゆる体重が落ちて安定してくると良いなぁ、と期待しつつ、何しろ激増したのでだいぶ時間がかかりそうです。ちょっと悲しい。