毎年恒例にしつつある、家族レユニオンのスキー旅行です。昨年は、まだ息子2号が拠点1に住んでいたので、車に同乗し、息子1号は東京から合流しました。
ここ数年は白馬方面が続いたところ、息子2号が飽きた〜と言い出して、今年は斑尾高原ホテルの4ベッドルームを予約してみました。そして、金がない〜と叫ぶ息子2号に対応して?ふるさと納税で「信越自然郷スーパーバリューチケット2024−2025」を2セット買って(寄付して)みました。
これ、信濃町と野沢温泉村のふるさと納税を見つけましたが、今回は信濃町へ寄付。提携スキー場も多く、余ったら特産品に交換できるなど、使い勝手良さそうです。白馬村にふるさと納税して白馬マウンテン共通リフト券をゲットしたこともありましたが、あれは案外使いにくかった気が。普段は拠点2の街に納税しようと思っているのでふるさと納税はほぼやらないのですが、家族旅行の補助として今回は提供しました。
出発〜合流
息子2号も夏に東京に転居しましたので、夫と私は拠点2を出発地にして車で移動し、今回は北陸新幹線の飯山駅で息子二人をピックアップすることに。これは初めてのパターンですが、拠点1よりも近いということが分かったので、今後は定番になるかもしれません。
新幹線は偉大で、乗った連絡が入ったのは10時半くらいで、1時間45分で着いてしまうらしい。私たちは7時半に出て喫茶店でモーニングを食べ、途中で郵便局でポスト投函し、セブンイレブンでエアクロ返却してのんびり?向かいました。こちらが長野道に入ってから「乗った〜」と言われて、なんて楽なんだ、と思いました。
それよりなにより、3ヶ月以上前からOutlookにお休み登録しておいたのに、終日登録で時間帯のブロックが遅れたせいか、ガンガン会議登録されてしまい、昼までの間に3つの会議に参加し、運転はずっと夫にお任せ、飯山駅でのピックアップからホテル到着までも役員ミーティングで、ノイキャンしてひたすら会議(泣)。息子たちと夫の間で交わされる会話に全くついていけておらず、知らぬまに到着して、チェックイン予定時刻前にアーリーチェックインさせてもらえたので、そのまま部屋へ入りました。
寒波到来で吹雪と予想されていたところ案外好天だったので3人とも初日から滑る気になっていて(その後が荒天になると悲しすぎるから)、午後3時間券を買って滑りに行ってました。私は部屋で留守番してお仕事(さらにもう一つ会議)。
インバウンド
飯山駅は、スキー場へのハブとして機能しているようで、そこから野沢温泉や斑尾高原、竜王など各方面にバスが出ているらしく、多くの乗客が降りて改札大行列という話でした。そして相当の割合がインバウンドということで、スキー場もホテルの宿泊客も相当割合がインバウンドの方々で、多様な言語が飛び交っています。
また、今回泊まっている4ベッドルームは、21年にリフォームされたらしいのですが、どうやらツインルーム2つを潰して4ベッドルームに改装したのでは、という作りで、入るなり息子1号が、
いかにもインバウンド需要に対応した感じの部屋だね〜!
確かに、オープンな感じで言われてみたらそうかもね。内風呂なくてシャワールームだし。なかなか4ベッドの部屋のあるホテルは少ない中、部屋も広めで良い感じです。机が4人用にしては狭くて椅子は2脚は折り畳みでしたが(苦笑)。我が家の家族はみなさんベッドで横になってくつろぐ人が多いので、大抵は私が机を占領しております。
雑談色々
2食付きの宿泊プランはスキー宿らしく全食ビュッフェなのですが(品数はそこそこ、味はまあまあで、ビュッフェ付きの息子たちには受けがいいけど夫は残念な模様。趣味が合わないんだよねぇ。)、ガッツリ食べたらすっかり満腹で、運転した後に珍しく初日に滑ったせいか夫は爆睡、元気にしゃべり倒している息子2人と生活やらお金やら仕事やら色々話が弾みました。
そんな感じで過ぎていく1日目の夜でした。