天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

一番近い温泉♪

1月の寒波で大雪になり、スキーは諦めて近隣の温泉地に行きました。

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どうしても冷える時期は膝の調子は悪くなりがち(硬くなりがち)で、温泉湯治も頻度増やしたい。だから日帰りでも数を増やしたいけれど、温泉の後にはビールが飲みたいと主張する夫との攻防があります。毎度宿泊にしていたら支出が増えるし、最近は宿泊の予約も以前より取りにくくなっていて、思いついてサクッと行ってくるということがあまりできません。

ということで、上記の記事の最後に書いているように、徒歩3分の日帰り温泉に行けばいいのでは?プランが出て来ました(写真はイメージです)。

その後しばらく忘れていたのですが、本日の晩ご飯について考えている中で「そういえば」と思い出しました。夫に提案して、18時前に出かけることにして19時半にホテル内の居酒屋に予約。

日帰り入浴に初めて行ったのですが(このホテルには広大なお土産館が付属していて、そこには何度も行ってるし、居酒屋にも3回くらい行っていますが、超近所なのでもちろん泊まったことはありません。拠点2開設前にも泊まったことはない。)、宿泊客と日帰り客の入浴時間を分けているところが多い中、全く区別なく入れる仕様でした。

日帰り入浴の料金は1,500円と少々お高め(温泉地の日帰り入浴施設(上記の記事で入っている庭園露天風呂が広大で気に入っているところ)だと、半額くらいです)。ですが、驚いたことに受付でタオルをくれました。また、ホテルの宿泊者仕様のせいか、ドライヤーとか化粧品とかシャンプーとか充実してました。

そして、何しろ広いです。大型ホテルだということもあるのでしょうが、脱衣所にしても浴場(洗い場の数や浴槽)も広い。露天風呂は広めのお庭に岩風呂作りとジャグジーの2種が置かれています。夕食時間帯に行ったせいか空いていて、たいそうゆったりと入ることができました。ただ、サウナだけずいぶん小さい作りでそぐわない感じがしましたよ。

18時くらいからみっちり1時間強、ウォーターサーバーで水分補給しながらお湯に浸かったり出たりサウナにも入るを繰り返し、しっかり湯治した〜満足満足という感じに堪能しました。

その後の居酒屋は、ホテルの中では一番リーズナブルなのですが、ちょっと気持ちよく食べすぎたかも。

それにしても、なんとスマホを忘れて出てしまい、帰ってくるまでの3時間余り、強制デジタルデトックスになってしまいました。温泉の写真とか(撮れるところがあれば)、食事の写真とか(夫に頼んで何枚か撮って送ってもらった)、撮れなくて残念でした。そして早々に仕事上がってしまったため、普段ならスマホでTeamsやメールにリアクションするところ、完全放置になってしまって多少の支障がありました(多少ですが)。

ともあれ、非常に気分良かったので、またやりたいね、となりましたが、別にお風呂だけで家に帰ってきてからビールとハムチーズくらいでも良さそうよね、という話にも。だったらお風呂料金だけですし、頻度上げて本当に湯治的にやれそうです。同じ店に何度も通うと飽きますし、他のレストランは特別な日のための的なお値段ですしね〜。

ということで、一人滞在の時もフラッと行ってみてもいいな、と思ったことでした。堪能堪能。