先週拠点2で図書館に行く機会があり、何気なく手にとったニュートンの4月号がアレルギー特集でした。
昔と比べるとアレルギー反応に悩まされている人が随分増えているのは実感としてありますが、その理由とか、アレルギー反応が起こる仕組みとか、最近の研究で明らかになってきたこととか、非常に興味深く読みました。
何度もこのブログでも書いているように、私は大学の頃からの花粉症持ちで、もう40年の付き合いになります(とほほ)。そこまで酷い症状があるというほどではないため、毎年服薬とマスクで過ごしてきてしまったように思います。が、ここ数年はなかなか収まってくれず、マスク期間が長くなる傾向になっていて悩ましい感じ。
で、上記のアレルギー特集記事の中に、「舌下免疫療法」の説明がありました。これまで聞いたことはあったものの、どんなものかを調べたり、自分ごととして考えたことがなかったのですが、ちゃんとした説明を読んだことで、これはこの際治療にトライしたほうがいいのではないかと思いました(とっても遅いけど)。
その場でGoogleマップで「舌下免疫療法」をキーワードに調べたところ、拠点2では全くヒットせず、拠点1であらためて調べてみたら、比較的近隣のクリニックモールにある耳鼻咽喉科で取り扱いがあるっぽい。しかも、今年のスギ花粉の「舌下免疫療法」は受付が始まったところとのアナウンスが。これは行ってみるしかないでしょう!
このクリニックモールは、拠点1の旧居と現居の中間地点に位置しており、ちょうど引っ越しの頃は建設中だったような(今調べたら開院が2023年11月でした)。
多拠点展開しているクリニックグループの1つのようで、(最近こういうグループ経営のクリニックが増えていますね)新しいため、WEB予約が(初診でも)できるようで、問診票もWEBから記入ができます。混雑しがちな耳鼻科でこれはありがたい。
そして耳鼻科と言えば、花粉症だけじゃなくて毎回健康診断で引っかかる聴力問題があります。
せっかく行くのであれば、どちらも診察(聴力は検査だけど)してもらおうと、WEB問診票に花粉症と並んで難聴についても書きました。
WEB予約といっても順番を取るだけ(整理券方式)のため、時間は確定しませんし、その日の朝からしかできないのですが、狙い目は午後の診療を朝のうちに取ることかも。何にしても、近いので、時間を見計らっていくのも割と簡単です。
ということで、午後の3番をゲットして、行ってきました。
聴力検査、鼓膜の検査、アレルギー(血液)検査。血液検査の結果は来週です。聴力は、昨年の結果やアップルのヒアリング結果と大して変わらなかったので、まあ経過観察として毎年やっておけばいいのかな、という感じでした。鼓膜の検査は、片方の耳がちょっとよろしくないけど花粉症で鼻に症状が出ている影響かもしれないですね、とのこと。まあこれも症状がおさまってきたらもう一度検査ってところでしょうか。
いったん、抗アレルギー薬と、点鼻薬、点眼薬を処方してもらい、来週の血液検査結果を待って、適用になるようなら舌下免疫療法を開始するという運びになります。ざっと説明は受けたのですが、割と長丁場のようで、また、最初は毎週受診して様子を見つつ継続していくようです。え、そうなんだ、また拠点1の予定が増えるのか〜と思いましたが仕方なし。。。
アレルギー検査の結果がどんなものか、だいぶ久しぶりなので、ドキドキです。