リメディアルセラピーに行きました。毎回「調子はどうですか?」と聞かれますので、前回の直後に盛大に転んだ話をしまして。
そこから、私は転倒することが多い(年に1回くらい盛大に転ぶし、ちょっとした転倒ならもっと多い)という話をしたところ、
それは危ないですね。
となり、原因を色々考えるモードに。
また、転ばないのが一番なんだけど、転びそうになった時に踏みとどまるというのも次に大事だし、転んでしまっても手がちゃんと出せるとか、手が出たときに衝撃が吸収できて鎖骨を折ったりしないということも大事だったり、などという話もしました。
転んでしまっても以降については、顔から転んだりしない(高齢者は手が出ないので顔を打つらしい。。痛そうだ)、手の筋トレの甲斐あって、ひとまず手や腕は踏みとどまったので良かったとか話しつつ、腰のためにリュックにしているとその重みが転んだときには乗っかるのがマイナスで、などという話まで。
転ばない対策のためには、なぜ転ぶかの原因究明が必要なんですが、
ひょっとすると、歩き方に原因があるかもしれません。
踵から地面について、その後踏み込みするんですが、時々それができていない歩き方の人がいて。ヒール履いていないのにヒール履いているような習慣になってしまっている感じで。
と。いったんパーソナルトレーニングでは、踵から踏み込むエクササイズを入れてみることになりました。
写真ACでちょうどいいのを見つけたので貼ります。同じシリーズ写真のようなんですが、なぜ違う足なんだ。。左のように踵から地面について、その後右のように踵をあげることになるわけですね。


その場でやってみたところ、何回かやるとふくらはぎが筋肉痛になってきます。使えていない、ということでしょうから、普段やれていない動きなんでしょうね、という話に。
んで、終わってから普通に歩いている自分の歩き方を観察していたのですが、確かに、全然踵からになっておりませんよ。。土踏まずより前あたりでべたっと地面についております。あら。ということは、つま先がほぼ上がっていないということで、ああそれですぐ躓くのかも?という仮説が。踵から入ろうとして努力してみていますが、なんか間に合わない感じがあるんですけど。。踵→つま先の時間がかかるのが歩行ペースに合ってない。。ちょこちょこ歩きすぎなのかしら。。
などと今更の発見で戸惑いつつ、できるだけ歩き方に注意しながら歩こうと決意した本日でした。いやびっくり。それにしても相談先があるの大事。