天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

近い方の温泉

5月は夫と予定がさっぱり合わず、どちらの拠点でもおひとり様滞在になっていました。やっと調整ができたので、久しぶりに車で二人で拠点1から拠点2へ移動を。

おひとりさまも全然悪くないんですが、コミュニケーションの頻度は下がります。特に、車で移動する間の時間はしゃべるくらいしかやることがないのと2時間半くらいはかかるので長い時間かけて話ができる。このため、この生活が始まったら「随分夫と話す機会・時間が増えたな」と思いましたし、最近は逆に、しばらく機会がないと「最近話ができてなくて前に進まないな〜」と思うようになりました。

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まあ概ね熟年夫婦にとっては良い機会ではないかと。

ともあれ、今回久しぶりの機会になったので、あれこれ話が弾んだというか、そこは熟年のため、話が飛びまくり(すぐさっき話していたことをお互い忘れてしまう。そして「大事なことだったらまた思い出すよ」という法則が若い頃と違って全くそんなことはない(重要でも思い出せない)のが分かってきてもう諦めるしかない笑)、だったのですが、夫が

温泉にはいつ行こうね

と言い出したので、「遠い温泉?近い温泉?」と問い返したところ、

そうか!まずは近い温泉の方を日程決めよう

ということになりまして、他の予定と合わせ考えた結果、本日夕方に、自宅から一番近い、いつものホテルの温泉に行くことに。私は3回目、夫は2回目。

今回は、あわせて?翌日によく行くカジュアルフレンチレストランを予約したので、温泉に行く日は居酒屋セットはなしで上がったら帰宅することに。ついでに近所のモールでサンダルを買ったり、そこに近い理髪店を見に行ったり(余談ですが、理髪店の数がどんどん減っているらしく、ずっと夫が通っていた理髪店もあと少しで廃業されることが決まり(これは高齢化のため)、次を探さないといけないんだそうで。美容院に行く男性が増えているのと理容師さんに新しくなる人が減ってるのと両方っぽい)。

夕方早めに仕事を切り上げて温泉モードにしたら、あれこれメッセージが入っていて帰ってから仕事を再開する羽目になりましたとさ。金曜日は比較的平穏に皆さん早めに切り上げることが多いから大丈夫と踏んでたんだけど、見誤ったようです。しまった。ま、いいか。こんな日もあるさ。

そしてやっぱり温泉湯治はいいですね〜。とても気持ちよかったです。転んだ膝にもよかったのだろうと勝手に思っております。遠い温泉も考えたいけど、近い温泉の頻度を増やすだけでもいいのかもね。