拠点1での転居に関して、手続き系はインフラ関係だけで、行政系があまりない（拠点2に集約している）という話を書きました。
数少ない手続きとして、運転免許証の住所変更、亡父の納骨堂の契約者になっているためその住所変更（拠点1の街にあるため、あえて拠点1の住所で登録しています）、最後に郵便局の転居届。
また、夫はいくつか拠点1の住所を登録しているものがあるはずなので（当初は彼の住民票は拠点1に置いていたため）、その変更手続きのリマインドをしなくては。元の勤務先の関係とか（企業年金の関係）、囲碁関係の登録とかくらいのようには思いますが。
運転免許証の住所変更
本人確認書類を両方の住所で用意したいというニーズがありまして、運転免許証は拠点1住所で登録しております。住民票と紐づいているマイナンバーカードは拠点2の住所になっています。
これができるのは、運転免許を管轄している各都道府県の警察（公安委員会）の取り扱いが微妙に異なるからでして、拠点1を管轄する警察では、新住所に届いた郵便物（封筒）で変更登録ができるのですが、拠点2の警察では、住民票の写しが必要で、紐付けが要求されてしまいます。
今回の住所変更は、電気の契約のお知らせが届いたので、そちらを使用。穴あき封筒だったので、書類だけを窓口で提出しようとしたら、封筒が要りますと言われてびっくり。穴あきですよ？と念を押しましたが、それでもそちらが必要だそうで。変なの。
ともあれ。
新居の管轄の警察署は、新居からあまり近くなくて（そういえば、旧居も旧々居も警察とか役所がごく近所でしたな。今回はどっちも遠いです）、オフィスに近いところにあるため、予定外にオフィスで所用が発生して出社したタイミングでついでに行ってきました。まだ午前中の受付開始直後くらいを狙って行ったんですが、数百メートルの距離を日傘をさして歩くだけで汗だくになるし脱水症状起こすのではと心配になりました。。
手続き自体は窓口も特に混雑もしておらず、すぐにやってもらえて裏面に新住所が記載されました。これで次回の免許更新時のお知らせもこの住所に届くでしょう（今年更新したばかりなので、5年後ですが。それまでの間に再転居しなければ！）。
納骨堂の契約住所変更
実は納骨堂もオフィスの至近の寺社で契約しています。当時はコロナ前ですし、オフィスから行きやすいのが良いだろうということで選択。時々昼休みにお参りに行ったりしてきています。
さて、住所の変更は2度目です。前回は郵送で手続きをした記録があり、根拠書類として新住所の記載がある運転免許証のコピーを添付しています。
おそらく今回も同様だろうと思いつつ、出来立てホヤホヤの新住所記載の運転免許証を持参して、窓口に行ってきました。結果、その場で住所変更届に記入し、運転免許証を提示（してコピーを取ってもらい、先方保管）、ものの５分で終了しました。
郵送でやった時は、まず届出書の様式を送ってもらい、免許証の両面コピーを自分で取り、それを同封して送る必要があり、そこそこ手間がかかりましたね。
郵便局へ転居届
最後に、郵便物の転送をしてもらうために、郵便局へ転居届を提出です。
ここ数年で3回目の転居届の提出で、e転居も試そうとしたのですが、どうもうまく行かず、結局郵便局の窓口でやってもらうのが一番簡単で早いという結論になっています。本人確認も、その場で運転免許証を提示して目視確認してもらい、返却してくれる（コピーも取らない）ので、根拠書類を添付する必要がある郵送やe転居より簡便です。
住所変更手続きを3件やって、この手の個人情報が絡むものは、通信のセキュリティを高くする必要があるので、現地窓口に赴いてやる従来型のやり方が一番簡単で早いということになってしまうんだな、としみじみしました。
窓口が遠方にしかないなどの事情がある場合、郵送やネットでできるのはとても良いことなのですが、そのためのセキュリティ要件が厳しくて、途中でうまく行かなかったりして最後まで到達できないリスクはどうしても存在するのですよね。
私はまた、この手のところで躓きやすい傾向があります。理解できない、というわけではなく、なぜか普通引っかからないだろう、というところでどうしても先に進まない罠に落ちることが多い。。早く全部マイナンバーカードのIC読み取りで行けるようにして欲しい。。
ともあれ、郵便局の窓口で用紙をもらい、その場で記入し、窓口へ提出、運転免許証で旧住所と新住所の両方を確認してもらい、コピーは取られず、受け付けてもらいました。東京のセンターで一括処理なので、3営業日くらいかかります、とのこと。
これで手続き系は完了。のはず。🙌
