天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

生演奏が恋しくなり

2021年度までは、拠点1地元のプロオケの定期会員になっていたように思います。

backstage.senri4000.com

その後、2022年からは2拠点生活になり、毎月の定期演奏会の日に拠点1に滞在するように予定するのが難しいな、と思ったり、しばらく継続すると定期演奏会に毎回行く、というのも少し飽きてきて、一旦退会しました。

時々大学オケ同期がまだ続けている演奏会を聴きに行ったりしてきましたが、その他の機会を見つけて単発で演奏会に行くようにチケットを取るのって案外難しく(予定を合わせるのもそうだし、行きたい演奏会を見つけるのもそうだし、席を考えるのもそこそこリソースがかかる)、なかなか生のオーケストラ演奏を聴く機会がありません。

そんな中、定期演奏会ではない4回シリーズの演奏会のチラシを発見し、これはちょうどいいかも、と思って購入し、行き始めました。これが7月のこと。7月、8月とあって、夏休み?で少し空いて今週3回目でした。

演目は、グリンカのルスランとリュドミラから始まって、バイオリン独奏のオーケストラ伴奏曲を3曲、メインはチャイコフスキーの4番で、どれも馴染みのあるものでした。独奏も素晴らしく、当然ながらチャイ4は盛り上がるし気分上々。

歌劇《ルスランとリュドミラ》 序曲: 歌劇《ルスランとリュドミラ》 序曲

歌劇《ルスランとリュドミラ》 序曲: 歌劇《ルスランとリュドミラ》 序曲

  • ロンドン交響楽団 & サー・ゲオルク・ショルティ
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ツィゴイネルワイゼン

ツィゴイネルワイゼン

  • ジョシュア・ベル, ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 & アンドルー・リットン
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

タイスの瞑想曲

タイスの瞑想曲

  • ミシェル・シュヴァルベ, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 & ヘルベルト・フォン・カラヤン
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

Introduction & Rondo capriccioso in A Minor, Op. 28

Introduction & Rondo capriccioso in A Minor, Op. 28

  • テディ・パパヴラミ, Liege Philharmonic Orchestra & フランソワ=グザヴィエ・ロト
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

定期演奏会の会員券は、4月から3月の年度単位なのですが、以前1月〜3月分が売り出されていて購入したことがあり、きっと今年もあるんじゃないかな、と待っていたところ、今回のプログラムに挟み込まれたチラシの中に発見しました。そしてなんと12月からの4回セット券になっている。。12月はすでに他の用事が入っていて行けないよ〜(涙)。

とはいえ、その1回を放棄したとしても、3回分を単発で買うよりセット券の方が安い。。ということで購入に踏み切りました。金曜夜と土曜昼の2種類があり、1回ごと相互に交換が可能なんですが、同じ席が確保されるのはどちらか一方です。空き席を確認すると、圧倒的に金曜日の方が空いている。クラシックの演奏会の聴衆も年配の方の割合が相当高いので、日中(16時開演)の方が行きやすいんでしょうね。

席の関係で、迷ったものの、やはりこれまでと同じように金曜日の夜の方を申し込みました。今回夜の演奏会から帰ったら就寝が遅くなってしまい翌日きつかったのでこれは土曜の方がいいかしら?などと思ったのですが、そこはそれ、ちゃんと準備していつもの時間に寝られるように調整する方向で。

もう1回このシリーズは2月にあるのですが、1月からは定期演奏会も合わせて楽しみたいと思います。

4年経って申し込みしたところ、電子チケットが選べるようになっていて驚きました。今聞きに行っているシリーズ演奏会には適用なかったんですけどね。チケットを持ったか何度も確認するのが地味にリソース食うので助かります。