天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

健康診断2025

毎年恒例の健康診断です。

昨年書いたように、10月〜11月で日程調整が入るのですが、胃の内視鏡検査(胃カメラ)の鎮静剤対応が木曜と土曜の午前中指定で、私はそれが必須と思っているのでそこで調整しております。あまり遅くなるのもな、と思って、11月半ばだった昨年から今年は10月に戻しました。暑い最中は大変ですが、寒い時期も検査着で院内歩くと寒いので、このくらいの時期が良さそうな気がします。

backstage.senri4000.com

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今年はオプションなしで

昨年は、上に引用した記事に書いたように、色々とオプションをつけました。婦人科をはじめ、甲状腺だったりピロリ菌だったり骨粗鬆だったり。

婦人科は2年に1回で良しとしているので、今年はスキップ、その他のオプションは、どれも昨年問題なかったので、当面不要との結論になり、今年つけたのは胃内視鏡検査の鎮静剤のみとなりました。

来年の婦人科は、自分でいいところを選んでやろうと思います。役員健診になる前(会社が社員用に契約している)の健診機関でも良いのかも。

健康診断当日

ということで、健康診断当日を迎えました。今年は拠点1の住まいが変わっているのでどうやっていくのだ?と思ったのですが、たいして変わりませんでした。個人病院なのですが、どの地下鉄の駅からも微妙に遠くて交通機関に迷うんですが。

病院全体の診療時間が9時開始で受付開始(門が開く)のが8時45分なのですが、毎年案内に8時45分までに来てくださいと書いてあって、最初の年に素直に8時40分くらいについたら開いてなかったので、いかにぴったりに着くかに気を遣っています(笑)。今年もぴったりについたところ、待ち構えていたスタッフさんに「早いですね!」と言われました。

相談室を流用して控え室にしてあり、机と椅子のセットの他に着替え用のロッカーが設置してあります。カーテンもつけてあるし、ロッカーだけじゃなくて部屋に鍵もかけられるので安心。そしてVIP健診という名目のためか、1回に1人のみの受診で、全部アテンドしてもらえるし、ペースは合わせてもらえるし、至れり尽くせりで弱っちい私にはとても助かります。健診センターでの流れ作業的な健診はとても疲れます。。

さて、いつもの進行表。

  1. 血圧測定(控室)
  2. 超音波検査(肝臓・胆嚢・脾臓・腎臓・膵臓・膀胱・子宮・頸動脈)(超音波室)
  3. 胸部レントゲン(レントゲン室)
  4. 脳CT検査(CT室)
  5. 尿検査(トイレ)
  6. 計測(身長・腹囲・聴力・視力・眼底)(検診室)
  7. 検査(眼圧・心電図・肺機能検査・体重)(検査室)
  8. 胃内視鏡検査前処置・血圧(検査前問診・説明)(控室)
  9. 血液検査・胃内視鏡検査鎮静剤点滴(内視鏡室)
  10. 胃内視鏡検査(内視鏡室)
  11. 休憩(1時間以上)(処置室)
  12. 医師から検査結果説明(控室)

昨年と比べ、オプション検査がない標準に戻ったようですが、血液検査については、内視鏡検査の処置と同時でなくても良いかどうかを最初に聞かれました。同時だと針を刺すのが1度で済むのだけど、どうやら病院的には最初に血液検査は済ませてしまいたい意向があるようで、2回刺してもいいですか?という質問が入りました。私としてはそれでいいのだけど、座位でやると貧血でしんどいので横になってやりたいと今年も申し出て、そのようにしてもらいました。ということで、

上から1番を変更し、

  1. 血圧測定(控室)→血液検査(処置室)

となりました。この形で血液検査(採血)をしてもらうと、採血の間も横になっていられるし、片付けなどしている間も横になって休めるので大変体に優しいんですよね。確か一昨年初めて鎮静剤使った時は、点滴と同時に採血したと思います。点滴から胃カメラはどうせ横になっているので大丈夫ですし。

計測や検査は毎年同じ進行で、特に辛いところもないのですが、心電図が毎年綺麗に出ているのは不思議な感じです。最近毎朝Apple Watch測っている心電図の洞調律が出る割合が大変低下していてどういうこと?とか思っているんですけれど。一番大変なのは肺活量などの肺機能検査ですね。吸って吐いてを思い切りというのが結構辛い。まあ年齢より多少マシな程度の能力はあるようで一安心ですが。

経過時間を時々確認していたところ、9時過ぎに開始して、CT検査までで9時40分ごろ、計測・検査を終了して控え室に戻ってきたのが10時20分ごろでした。そこから検査前説明があり、喉に麻酔ゼリーを入れて準備、内視鏡室に移って点滴やモニターの準備、担当医が入室されたのが10時35分ごろだったと思います。

内視鏡検査は、台が上がって、横を向いて、ケーブルを通す補助?に開口器具を加えて固定されたところまで覚えています(昨年はそれも覚えていなかったが)。声をかけられた時はもう医師はいなくて終わっていたのはこれまで同様でした。

その後車椅子で処置室のベッドに移動して、1時間ほど眠りました。気分は落ち着いたけど少し頭痛が出ていて、やっぱり疲れるな、健診、です。

当日分かる結果の説明

血液検査や大腸検便検査は後日になりますが、各種の計測結果、エコーやレントゲン、内視鏡などすぐに画像が出てくるものについては、休養後に着替えてからモニタを見ながら医師が説明してくれます。対面で項目ごとに一通り説明してもらえるので、質問もしやすいです。

今回も、甲状腺の嚢胞は変わらずに存在しているけれど、特に問題はなさそうで経過観察で良いでしょう、その他も特に異常問題はなし、ただし聴力は要検査で昨年より下がっていると言われました。

私に言わせればあんな簡易型の検査で上がった下がったと言われてもね、という感じです。防音室でもないし。ということで、幸い毎月耳鼻科には通院しているので、次回行ったら聴力検査をまたやってほしいと言ってみようかと思います。時々検査して、なんならまた漢方処方してもらってもいいような気もします。

昨年の記事を見ていて矯正視力の左右差について書いているのですが、今年も右が見にくくてあれ?という感じでした。2回検査してもらってだいぶよくはなったんですが。。視力検査した方がいいのかも、と1年持ち越しておりますな。

終了後

今年もいつもの公園まで徒歩で行き、公園内のプロントでパスタランチにして、ゆっくりしてから地下鉄で帰宅しました。頭痛が続いていて、帰宅してから横になったところ2時間以上たっぷり眠ってしまいました。会議を入れられそうになったのを断っておいてよかったです。1日休まないともたないわ。