拠点2の近所にはコメダ珈琲店がありまして、かなり気に入っていて拠点開設初期の頃から通っています。
コメダ珈琲店は、昔ながらのコーヒーチケットを販売していますし(5枚綴り、9枚綴り)、期間限定のさらにお得なチケットが発売されることもあります(通常のチケットには使用期限がないけど期間限定ものは期限がある)。コメダ珈琲店は、広く各地に展開していますが、店舗によって同じ商品でも価格が異なり、コーヒーもそうなので、コーヒーチケットも店舗によって価格が異なります。当然ながら店舗限定でしか使えません。
私がコーヒーチケットを買うかどうかは、色々と変遷していますが、最近は期間限定のチケットが出たら買うことが多いかな。以前よりコメダに足繁く通う頻度が減っているので、時々来るだけならチケットなくてもいいかという感じになっています。プリペイドカード(モバイルも対応している)のKOMECAも持っているので、チケットが手元にない時期はKOMECA払いです。
一方、最近オフィスの近くにいい感じの喫茶店を発見しまして(2023年にオープンしていたらしい。ノーマークだった。オフィス頻度低いから。。)、モーニングメニューが豊富で魅力的なので、最近通い始めました。8時オープンなのがちょっと遅めで残念なんですが。。9時には始業開始したいところフリーアドレスは日によって席取り合戦になるので早めに着席しておきたいニーズがあり、せっかく静かないい雰囲気なのにあまり長居ができない。うーん。
ともあれ、こちらの喫茶店は、チケットじゃなくてスタンプを押すタイプのコーヒーカードを販売しています。そういえば、昔々戸建てに住んでいた頃に気に入って通っていた喫茶店もこのタイプでした。店舗のブレンドか本日のスペシャリティコーヒーだとスタンプ1つで使えます。スタンプは9個なので9枚綴りタイプですね。

ここのモーニングは、プレーンタイプ(トースト半切れとヨーグルトと卵サラダ)は無料で、各種のバリエーションはプラスでお値段がついています。スープモーニング250円、など。楽しいのでバリエーションを頼むとチケットは使えますがプラス分の支払いは別途必要になります。
これはコメダ珈琲店も同様で、夫と2人で行くと夫はたっぷりサイズのコーヒーを頼むし、ミニサラダを頼むし、私は時々ヨーグルトをつけたりするのですが、そうした場合はチケットにプラスで支払うわけですね。


そして、ふと思ったことには、こうしたコーヒーチケットって、少しお得に設定することで、常連さんを増やして足繁く通ってもらうようにするのが狙いだと思うのですが、チケットがあるとチケットの範囲に収まる分だけにしようという方向にも意識が向きがちで、チケットがなかったらもう少し客単価高くなるところ抑えてしまう効果も同時にあるのでは?と。
気にしない人は気にしないのかもしれないけど(夫みたいに。彼は全く無頓着。。)、私はチケットなりカードなり持っていると支払いの手間が減るのも魅力として大きいと感じている(すぐにレジを済ませて立ち去れる)ので、チケット持っているのにはみ出すのはどうも「生かしきれていない」感じが発生してしまうんですよねぇ。。貧乏性か。
世の中どっちのタイプが多いんだろう、そして、チケットを買うような人はどっちが多いんだろう、お店にとってはどういう効果が期待できて、実際のところどの程度発揮しているのだろう?などとつらつら考えていたのでした。
そもそもチケット販売しているお店って減ってるのかも?(昔の喫茶店にはコーヒーチケットはつきものだった気がするんですが)
カフェチェーンでは、額面固定のドリンクチケットがメジャーですね。500円とか1000円とか。ちょっとしたお礼に送るギフトみたいなの。趣旨が違うかな〜。