天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

母の転倒

要介護1に変更になってからも、母のスケジュールは変えておらず、はみ出す分は自費で賄っています。

backstage.senri4000.com

日曜日以外は、見守りを意識して介護サービスのいずれかをお願いしています。これまでも、不調で倒れたりした時にヘルパーさんや訪問リハビリさんが発見してくれてケアマネさんに連絡が入り、看護師さんを急遽派遣してもらったりしてきました。

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キーボックスの設置

冒頭引用したサービス担当者会議の席上で、訪問リハビリの先生から、訪問時に施錠されていることが増えているのでその対応を考えた方が良いという意見がありました。訪問時の少し前に母が玄関の鍵を開けて待っているというのが通常なのですが、調子が良くなかったりトイレにこもっていたり寝過ごしたりすると鍵を開けるのが間に合わず、担当の方が心配する、という構図です。

なるほどそれは確かに、ということで、キーボックスを設置して、担当のみなさんに暗証番号を共有することにしました。

レンタルスペースや民泊などで鍵の受け渡しが必要な際も別の場所に出向いたり担当者が現地入りしなくて良いように利用されていることが多いようです。気が回ってなかったのですが、確かにそうした方が便利です。

庭側に設置場所を見つけて設置し、ケアマネさんから皆さんにその旨を共有してもらいました。

転倒の報告

所用でオフィスに出ている朝、ケアマネさんから電話が入りました。

今のケアマネさんは3代目だったかな?ですが、私たちの状況をよく理解してもらえていて、ほとんどの連絡はショートメッセージで入りますし、電話が良いときはあらかじめメッセージで都合の良い時間を聞いてもらえます。ですが、この時は予告なく電話がかかってきました。ということは、急に報告すべき何かが母に起こった、ということが想定されます。この時点でちょっと緊張しつつ、電話に出ました(会議中でなくて良かった)。

その日は朝にヘルパーさんが入る日で、家の中に入ったところ、母が台所を出た廊下にうつ伏せに倒れているのを発見したとのこと。慌ててヘルパーさんがケアマネさんに連絡し、ケアマネさんが駆けつけ、二人でなんとか起こして、でもベッドまで連れて行くのは無理で、ダイニングの椅子になんとか座らせました、とのことでした。

後から聞いたところ、この日も施錠された状態だったらしく、早速キーボックスの合鍵を使用してもらったようです。役に立って幸いですが、これまでも待ってもらったこと多かったんだろうな、と想像。。

母が言うには、ということと、周りの状況からヘルパーさんやケアマネさんが想像するには、トイレで失敗して着替えをしようとし、その途中で躓いて転んで倒れてしまい、起き上がれなくなったのではないか、とのことでした。たまたまこの日は午前中に看護師さんの訪問日であったため、それを待ってまた報告します、と。

看護師さんからの連絡は、会議中に重なったため、少し時間が空いてしまったのですが、膝と腕を打っていて、さほどひどい状態ではないので救急車を呼ぶほどではないけれども、膝の痛みで体重がかけられずうまく歩けないようなので、受診はしておいた方が良いと思う、とのお話でした。また、倒れた状態そのままだったのは、高齢者にはよくあることで、体力(筋力)・機能的に床に伏せた状態から起き上がるのは無理なのでしょう、と。なので布団を敷いて寝るのからベッドに移行するわけで(高さがあるから足を下ろして起きられる)。なるほど。。

また、午後からは作業療法士さんの訪問日であったため、訪問後の報告もあり、訪問時には床にしゃがみ込んだ状態だったこと、力が入らず痛みがある(からおそらく移動が難しい)、ベッドのそばに台を設置してお弁当とお茶を置き、再転倒しないようにしたけれど心配な状態は継続しているので家族でも状態を確認してほしい、とのことでした。

整形外科受診

17時過ぎまでの会議をすたこらと終了し、夫にオフィス前まで迎えに来てもらい、かかりつけの整形外科を受診することにしました。

その間、妹が母の携帯に電話を入れてくれていたのですが、出ない。ベッドに携帯電話を持って行っておきました、と看護師さんからは言われていたので、どういうことだろう?と思いながら実家に着いてみたところ、

ベッドの脇にうつ伏せで倒れておりました。(来てみてよかったよ。。)

どうやら、お弁当を食べたりお茶を飲んだりしようとして、台がわりにしていたトイレットペーパーの在庫をひっくり返してしまい、お弁当を持ったまま倒れ込んだようです。そこで疲れ果てたらしく、寝てました。。寝れるんだ。。

夫に手を貸してもらい、横向きからお尻を下にして座位へ、そこから持ち上げてベッドに一旦座らせます。(男手あってよかった。。)

手を貸してあげれば、なんとか立ち上がることはできたので、玄関(ここにも椅子を設置しておいてよかった)から手すりを伝って車に乗せ、整形外科へ。車椅子を借りて、車から移動させ、待合の間も受診の間もずっと車椅子で過ごしました。背もたれもあるし、移動で歩かなくてもいいし、これが一番でしたね。連休明けの激混みで、1時間半待ちになりましたが、両膝と右手のレントゲンを撮ってもらい、骨折はなく、打撲のみとの結果で安堵しました。

背中や腰の圧迫骨折をなん度もやっているので、転んだ拍子に大腿骨とか折れてたらどうしようとか思いましたが、その時からずっと骨粗鬆症の治療(注射など)を継続しているので骨密度は維持向上できているのがよかったのかもしれません。

ともあれ、膝はかなり赤くなっていて痛そうですが、痛み止めの飲み薬(カロナール)とロキソプロフェンのテープを処方してもらい、痛い間は運動はやめておきましょう、でもデイサービスなどはちゃんと行ってください、と言われて終了になりました。

診察してもらって安心したこと、時間が経ってきて落ち着いてきたことなどがよかったのか、受診後に帰宅した時は、車から降りるのは大変そうだったけど、その後は歩いて家に入り、靴も脱いでトイレに入ることまでできました。また、ろくに食べることができなかった1日だったようですが、落ち着いたことでコンビニの卵あんかけうどんですがもりもり食べていました(いやその、汁まで全部飲み切らなくても。。)

事後対応

診察の間、前後も妹とメッセージでやり取りしてあれこれ相談し、トイレの失敗からの着替えがネックになっているようなので、トイレから出ずに(便座に座って)着脱ができるようにリハビリパンツ(紙パンツ)の袋をトイレ内に置くことにしました。翌日には、使用後のものを入れておく蓋付きのゴミ箱も設置。トイレのドアに貼り紙をして、「トイレの中で便座に座って着替えること!」と(なんでも書いて貼っておかないと忘れて行動が元に戻ってしまう)。

うまくできるか多少心配だったのですが、数日後に確認してみると、ヘルパーさんがいい感じにゴミ箱などセットしてくれていて、何度かトイレを使っている母を見ていても、ウロウロ出てきてやらずに中で座って済ませることができているようでした。新習慣身についたようで幸い。

次いで、ベッド脇に物を置ける台があった方がいいよね(簡単に倒れないもので)、ということで、以前私が使っていて転居の際に実家に持ち込んでいた昇降式のスタンディングデスク(机上タイプ)を設置してみました。ベッド脇にちょうどいい感じで、ランタンも置けたし、今後はベッドでしばらく過ごす時などここに飲み物も置けそうです。

翌日がデイサービスの日だったので、連絡ノートに今日の顛末を書き、骨折はしていないけど打撲で腫れているので入浴の後テープを貼り替えてもらうようにお願いし、飲み薬と共に袋にセットしておきました。翌日朝にケアマネさんにも報告メッセージ。

したところ、ケアマネさんがデイサービスに連絡とってくれて報告を受けたことには、その日の朝お迎えに行ったところぐっすり眠っていてしたくも全くできていなかったので、再度お迎えになったとのこと。まあ前日は色々あってとても疲れたでしょうからね。しっかり眠れたのはよかったです。

翌日夜に妹夫婦が訪問して様子を見てくれた際、家の中での伝い歩きがいつもより不自由そうだった(やっぱり痛みで力が入りにくいから)ので、杖を勧めたところ、あった方が歩きやすいことが分かったらしく、採用しているけど4点杖があった方が良さそうだ、ということになり(医者やデイサービスで使っている人も見かけて母もいいな、と思うようになったらしい)、以前のサービス担当者会議で福祉用具さんにおすすめされた経緯もあったのでケアマネさんに相談しました。

ところ、福祉用具さんが来週のリハビリの先生の来訪に合わせて持ってきてくれ、リハビリの先生に指導してもらえるように取り計らってもらったとのこと。至れり尽くせりでありがたや〜。

デイサービスでお風呂に入れてもらい、しっかりテープも貼り替えてもらってありました(テープにマジックで日付が書いてあった。これはいいな、と思ってこちらでも採用)。

いやはや、夏の熱中症で倒れる騒ぎに続き、ひと騒動でした。対応大変だったけど、でも、大事には至らず幸いでした。