天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

松本へ一人旅

大学でオーケストラ活動をしていた頃の同期数人でLINEグループを作っており、今でもアマオケで弾いている2人の演奏会を聴きに行ったり、旅行会をしたりなど、時々同窓会をしています。

今年は5月に太宰府旅行会をやり、7月には演奏会を聴きに東京に行ってきました。

backstage.senri4000.com

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今月後半にもオケ本番があり、いかが?と言われたものの、他の予定に押されて聴きに行ける人がいなくて今回は同窓会的集まりはなし、次回またね、となりました。

さて、このメンバーのうちの1人が松本出身で大学卒業後にUターンして今でも松本在住で、何度か信州で同窓会もやっています。今回、後述する旅行会が近隣だったので、拠点2からバスで松本へ行ってみるを初トライして前乗りすることにしました。夕方松本入りして彼女と晩御飯を一緒に食べるプランです。

移動のバスは、高速バスではない長距離バスで、始発近くの複数バス停で乗車の取り扱い、終着近くの複数のバス停で降車の取り扱いをするタイプです。

ダム湖を眺めながら川に沿って山あいを走るルートで、車で(夫の運転で)行った時には道は細いし運転大変そうで厳しいなぁと思ったのですが、大型バスは案外安定感があって快適な道行きでした。山間部を走るJR在来特急より揺れも少ないしいいのかもしれません。

ほぼ定刻通りに到着しまして、松本駅からほど近いビジネスホテルにチェックインし、早めのディナーは蔵を改造したスペイン料理店でパエリアのコースです。

絶対パエリアは食べたいから、とコースを頼んでもらったのですが、還暦迎えた2人には多かったですね。美味しいけど、美味しいけど、食べ尽くせない、、。超満腹になりました。

付き合っている年数が長いと話題が多岐に及ぶし、かつ、反応もよくわかっているので止まることともなく、2時間ほどを喋り倒しました。自分の話、親の話、共通の友人の話、大学の話、その周辺の話、などなど。

同年代の親世代は大体90代に入っているため、完全に健康で問題がない、ということは稀で、誰もが何かしら抱えて我々子世代は介護や見守りを担っています。お互いにそのあたりは状況がわかるので、情報交換的に話をする事も多くなります。普段話をする関係ではないところでこうした話をすると、案外気づきや示唆があって役に立ったりします。

そして、そこからの発展も含めての自分たちの話は、退職とか健康とかその後の人生の進め方とか。仕事を辞めてからも音楽や美術の趣味に毎日一定時間かけていて、そこに親の様子を見て、などしていると時間を持て余すようなことはないようです。

私は音楽は趣味だけれど美術は鑑賞する方だけで描いたりはしないのですが、彼女は日本画を始めたと言ってて楽しそうです。死ぬまでにやりたいことの一つだったので今やらねばということらしい。

お互いに大学から始めた楽器(バイオリンやビオラ)は、練習に割いた絶対量(時間)が足りていなくて楽しめるところまで行かないという話をしたり(どうも合計時間というより密度が大事なんだよね。。そしてそれはもう今からは追いつけないことが分かる)。

そういえば、死ぬまでにやりたいことと日本画で思い出したのですが、私には書をやりたいという気持ちがあります。中学の途中まで書道を習っていて辞めてしまったのですが、もっと色々な書を書いてみたいし、読めるようにもなりたい。草書とか、博物館にあるような昔の文書が読めるようになるともっと楽しいのじゃないかなぁなどと思います。

今そこにかけるだけの時間的な余裕がないので、これは引退してからになるかなぁと思っていますが、ぜひやってみたいですね。ということを久しぶりに思い出して、暖めるだけじゃなくて手をつけてみてもいいかな、などと思ったりもしました。

バスですぐ、というほど近くはなく、2時間半ほどかかるのですが、手軽に来れることはわかったので(拠点間移動と体感は変わらない)、また遊びに来ても良さそうです。松本観光は大体したけれど、まだ行ってみたいところはあるし、車を出してもらって安曇野方面で行きたいところはさらにあります。

ともあれ、久しぶりの楽しい時間を過ごすことができました。