天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

1日で終わらなかったタスクをルーチンにする

第十二期の100日チャレンジが進行中です。

100-days-challenge.taskchute.cloud

ハーフタイムイベントもあり、折り返し点を過ぎました。余談ながら、ハーフタイムイベントを拠点移動の高速バスの中で視聴しようと狙っていたら、Wi-Fiが弱すぎて全然無理でした。動画って帯域消費が大きいよね。。

現在、私はタスクシュート手帳でチャレンジャーをしています。

backstage.senri4000.com

やり方は、この記事を書いたときと変えておらず、1日にプランは3〜6個くらい(平均すると4くらいが多いかな)です。この程度だと、実行できる場合が多く、先送りは0になる日の方が多いのですが、それでもできないことはあります。こんな時のなぜ?を振り返るにも、数個のプランでやっているのがいい感じ。

デジタルツールを使ってタスクシュートによるタスクで1日を隙間なく埋めている一方で、手帳で取り上げた数個のタスクにフォーカスすることを並行していると、これまでになかった発見があります。そのうちの1つが上の記事でも書いた、「実行を支援する」だったり「意思を込めてタスクを選ぶ」だったり。

今回は、ルーチンについての発見を書いてみようと思います。

タスクシュートにおけるルーチン

タスクシュートは、プラン・ログ・ルーチンからなるタスクシュートサイクルを回していくメソッドです。

TaskChute Cloud 2 公式サイトより

ユタカジンでタスクシュート認定トレーナーのかめりんさんが書かれた記事を引用しておきます(熱量たっぷりで、わかりやすくて素晴らしい)。

note.com

note.com

この記事の中で書かれているように、タスクシュートにおける「ルーチン」とは、「ログ(やったこと)をもとに翌日以降も繰り返し実行するタスク」です。jMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの共著である「先送り0」の書籍の中では、ルーチンについて、以下のように書かれています。

ルーチン化の対象は2つあります。

  • 定期的に実行すること
  • 2日以上かかること

見落としがちなのは2つ目です。ルーチンと聞くとどうしても、繰り返し実行する歯磨きやゴミ出しなどを思い浮かべがちです。その他にタスクシュートでは2日以上かかる大きめのタスクもルーチンとして扱います。

たとえばプレゼンテーションの資料作りに着手したものの、完成させられずに途中まで進めたとしましょう。当然、日を跨いでもその続きを再開する必要があります。これもルーチンとして扱うのです。そうすることで、一息には終わらせられないプロジェクトに少しずつ取り組むことが可能になります。

この、2つ目のルーチン、正直に告白すると、今までふうん?と思ってスルーしてきました。全然ピンときてなかった。なので、当然、そんなルーチンを作ったりしてこなかったのですよ。私にとってルーチンとは、定期的に実行することであり、不定期であっても実行する同種のこと、であったのです。

1分着手したログをルーチンにする

100日チャレンジでは、その日にやるタスクを決めて(プラン)、実行し、実行できなかったもの(先送りしたもの)の数を数えて翌日朝にDiscordのチャンネルに投稿します。そして、「先送り(実行できなかった)」の定義は、1分でも着手したら先送りとはしない、すなわち、完了させて初めて実行ではなくて、着手したものが実行とされています。

気が進まないけれど1分でいいなら手をつけようか、と思って着手して、やってみたら思っていたよりサクサク進んだ、という経験は誰しもあるものですが、そんな経験を何度もしていたとしても、

今はこれを終わらせるほどの時間がないからやらずにおこう(明日に回そう)

とつい思ってしまう。終わらせたい、完了して楽になりたい気持ちは本当に強いものです。「ねえねえ着手しようよ」「え〜、だって終わんないじゃん。だったらやってもしょーがないよ」という脳内会話を何度したことでしょう。

タスクシュート手帳に書いているプランでは、通常のタスクシュートと同様に見積時間を書きますが、何しろ普段の生活は「絶対やること」だったり「予定」だったりでほとんど隙間なく埋まっていますから、そのタスクを完了するまでにかかりそうな時間を見積もったところでその日に終わるはずがない、というものもたくさんあります。できれば終わって欲しいなぁというものも多くありますが、今日の3つのプランで1時間も使えないのもはっきりしています。

ということで、プランの時は、このタスクに使えそうな時間だけを見積もります。15分・20分のことが多いです。実際やってみると、5分しかできないこともあるし、30分〜60分やってしまうこともあります(その場合は他のことが押し出されている場合が多いです。。)。

そして、100チャレ中だから、ということにも励まされてなんとか着手はしたけれど、全然終わってないタスクが残ります。これは上述した、「2日以上かかること」タイプのルーチンになります。

そうか、終わらなかったらルーチンにすればいいのか!!と大発見した気分になりました。

どうもね、デジタルツールでルーチン化するのって、なんか終わりがない繰り返しタスクのようなイメージが濃厚についていて、「え、ルーチン化するほどのことか?」などと思いがちなんですよ。ルーチンの数が増えると扱いにくくなったり、プランを作る際に膨大なルーチンを消すところから始めるのが億劫になったりするので、ルーチンを作ることに謙抑的になりがちなのかもしれません。

しかし。

タスクシュート手帳では、ルーチンタスクはルーチンのマーク(R)をつけるだけです。ルーチンページも用意されているんですが、いや今日着手したけど終わらなかったタスクをルーチンにして明日もやるってだけなら別にルーチンページに転記しなくったって、次の日のページに同じタスク名を書いてRマークをつけておけばいいだけです。簡単だわ。取扱いしやすい〜。

ということで、1分(に限らず)着手したけど終わってないタスクをルーチンにして数日間で実行することが増えています。こういうやり方ってあまりしてこなかったな〜と新鮮です。

もちろん1回で終わらないタスクはこれまでもあったんですが、ルーチンにせずに何度も実行する形で頭の中で保持してやってきたように思います。特に数回で終わるようなタスクをルーチンにするって発想はなかったので、その程度のものは無理矢理でも1回で終わらせてきたようにも思います。

ルーチンにして毎日やればいいや、と思えるようになったので、着手のハードルも下がりましたし、プランに入れるハードルも下がりました。数日かけてルーチンにしてやればいいもんね、と思える。こういうフィードバックのかかり方は面白いですね。