天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

確定申告(2025年分)完了

今年も確定申告のシーズンになり、あちこちで目につくようになりました。本日2025年分を無事に完了しました。

昨年は、反省に基づいてしっかりやりましたので、今年も同様に、と思って読み返すところから始めました。

backstage.senri4000.com

準備

昨年同様だよね、と思っていたのですが、3点異なるところが。1点目として、諸事情により年末調整が未済となったこと(なので確定申告がマスト)、2点目として、マイナンバーカードをスマホ(iPhone)に登録したこと。3点目、始まる前から、実行中もずっとGeminiに相談しながら進めたこと。

年末調整未済

詳細な事情は伏せますが、年末調整なしでした。結果自分で確定申告で全部責任持ってやってね!になったわけですが、実のところ確定申告は医療費控除や寄附金控除で慣れており、たいしてやることは変わらず(入力事項が多少増えるだけ)、年末調整システムに入力する方が実は面倒だったのでは?などという所感になりました。

団体扱いになっている生命保険の証明書が会社から提供されたり(従来は年末調整のシステムに登録された状態だった)、普段申請しないとPDFでしかもらえない源泉徴収票が何も言わずとも紙で提供されたりという違いがありましたが、その程度かな。

Geminiに相談したところ、eTaxでの「年末調整済みですか?」に「いいえ」と答えること、社会保険料を自分で源泉徴収票を見て正しく入力することをしつこく念押しされました(笑)。社会保険料の入力は年末調整してもらっていてもやってきたので変わらんですね。。

そして、これまでは還付だったけど今回は納税が発生する可能性が高いですとか、その結果予定納税が発生する可能性もあります、などしつこく念押されたのですが、結果はこれまで同様に還付でした。

なんか、年末調整がされなかったということと、源泉徴収金額が足りていないだろうと想定されるということがごっちゃになってるんじゃないのかしら、という気がしましたわ。ガッツリ源泉徴収はされてますよ毎度。。

マイナンバーカードのスマホ登録

昨年の確定申告時はまだAndroid端末だけが対応していたように思います。iPhoneへの登録ができるようになったのは、2025年6月。

services.digital.go.jp

やりました!というSNSでの書き込みを見かけたりしてましたが、必要に迫られなかったので特に対応しておらず、そういえば、と思い出して確定申告準備の一環として登録しましたよ。あっさり完了しました。

マイナンバーカードを本人確認証として、また、健康保険証として利用しているので、常時持ち歩いているのですが、クレジットカードと同様に、スマホだけで完了するようにさらに近づいたんですね〜。なお、運転免許証はマイナンバーカードへ統合しておりません。どうもこれは不便そうで。

ちなみに登録後、耳鼻科の定期受診があったので、スマホで確認を始めてやってみましたが、カードを取り出す手間がなくなるので一手間減りました。喜ばしい。診察券もカード発行にするの止めてくれないかなぁ。。

Gemini相談

年末調整未済が確定した段階で、Geminiに留意点を聞いてみました。そのチャットでずっと確定申告については調べたり相談したりして最後まで走りました。このため、昨年までやっていた、今年の確定申告の注意点を検索して調べるとか、Youtubeで動画を見ておくとか、ほぼやりませんでした。検索が生成AIになっているのを体感、ですね。聞けば教えてくれるので、あちこちのページを自分で読んで頭を整理する必要がありません。楽だ。

とはいえ、上にも書きましたが、Geminiには、源泉徴収分は概算だし、年末調整もされていないので、納税が発生する可能性が高いと主張され、納税がスムーズにできるように、とダイレクト納付の口座登録を事前にしておくことを強く勧められました。

口座の登録自体はそう面倒なものでもないですし、実際に納税するならすぐ対応できた方が便利そうではあったので、手続きは事前にやっておきましたが、結果としては今年も不要でした。きっと今後も不要だとは思いますけれど。

関係データの下準備

2025年は、ふるさと納税を一切しませんでした(家族スキーに行かなかったですし)。このため、例年よりその関係のデータを手配する必要がありませんでした。このため、手元で用意したのは、源泉徴収票(申請なく紙が手に入ったので簡単だった)、寄付金の領収書、医療費の領収書。マイナポータル連携で入手したのが医療費通知データ。

源泉徴収票

上述の通りで、PDFもダウンロードしてEvernote保存していましたが、紙のも手に入ったので、早々に拠点2に運びました。データにしておくのは便利なのですが、入力の際は紙を見ながらの方がやりやすいことも多いんですよね。

寄付金の領収書

ふるさと納税以外の各種の寄付です。毎月継続型にしているものが3件あり、1月中くらいに証明書が届きます。その他、案内が来て一時的な寄付をすることが時折あり、それは都度証明書が送られてきていますので取り出して準備します。これらは、住民票の置いてある拠点2の住所で登録してあるので、全て拠点2宛に届きます。届いたらスキャンして、原本は確定申告領収書用のクリアファイルに入れておきます。

医療費の領収書

医療機関の受診はほとんど拠点1です。突発的な病気で受診することがあまりないため、医療機関の選択肢が多く慣れてもいる拠点1で受診するように自然になっているようです。(帯状疱疹にかかった時は、拠点2に滞在中で、やむなく受診しましたが)

医療費通知データがダウンロードできるようになったので、健康保険適用の受診については領収書を見て入力する必要がなくなり、確認と保管目的だけになりましたが、保存義務はありますので、都度拠点2に運んでスキャンしてこれも確定申告領収書用のファイルに保存しています。申告時に取り出して日付順に並び替え、突き合わせしていきます。

保険適用外のリメディアルセラピーは、今年も1年分の領収書を発行してもらいました。

これらに加え、交通費の計算をNumbersでやっていますが、今年も途中で忘れてしまい、申告画面を入力しながら補充しておりました。。

前年度の申告書データ

昨年のブログに書いたように、結局前年度の申告書データってたいして意味ないんじゃ?という結論になったので、使いませんでした。が、終わってからGeminiに言われたことには、

来年、今回のデータ(令和7年分)を読み込んで作成を始めると、寄付金の入力画面で「前年の内容を引き継ぐ」という選択ができます。
すると、今回苦労して打ち込んだ 「認定特定非営利活動法人〜〜」といった長い名称や、その所在地、法人番号 がすでに入力された状態でリストに出てきます。
来年は、そのリストから団体を選んで「今年の金額」を打ち込むだけで済むようになります。

なので、同じ団体に寄付をまだ継続するのであれば、多少意味があるようです。多少ですけどね!

申告手続

医療費通知データのダウンロード可能日が毎年2月9日。これを待って一気に手続きするのが無駄がないということが昨年の経験でも明らかです。また、書類を全部拠点2に集める体制にしているので、可能な限り拠点2で申告手続きもやってしまいたい。

今年の2月9日は月曜日、拠点2滞在中ですが、この日の夜には拠点1への移動を予定しています。次回拠点1から拠点2に戻ってくるのは1週間後の2/16ですが、滞在期間が短いな。。

ということで、2月9日にできればやっつけてしまおうと目論み、仕事の合間を縫ってやることにしました。

Safariのポップアップブロックの解除

確定申告作成コーナーに行って、令和7年分の申告を選択し、マイナポータル連携まできたのですが、データの取得ボタンを押してから進まなくなってしまい、またまたGeminiに相談しました。(ちなみに、今回、昨年のEvernoteにある申告マニュアルも一通り読みましたが、ほとんど参照せず疑問に思った都度Geminiに聞いており、手順の更新もしませんでした。来年もAIをお供にすればできそうだな、で。)

Safariをお使いですね。Safariはセキュリティが強固なため、国税庁のサイトのような「別ウィンドウを開こうとする挙動」を黙って止めてしまうことがよくあります。

「ブロックしました」という通知すら出ない場合、設定から「常に許可」にしてしまうのが一番確実です。手順をまとめました。

  1. Safariのメニューバー(画面左上)の [Safari] > [設定...](または環境設定)を開きます。
  2. 上部のタブから [ウェブサイト] を選択します。
  3. 左側のサイドバーを下にスクロールして [ポップアップウィンドウ] をクリックします。
  4. 右側のリストに現在開いている keisan.nta.go.jp が表示されているはずですので、その右側を [許可] に変更します。

言われた通りに設定を変更し、リロードしたところ、無事に進行するようになりました。よかった。。

Geminiに確認しつつ入力して画面を進行

所得の入力、控除の入力など、画面に沿って入力していきますが、手順に突き合わせるのではなく、この画面まで来ました〜とGeminiに報告し、次はこれですね、留意点はこれですね、と言ってもらって確認し、ぽちぽちやって進める、という形に意図せずなりました。自分で全部チェックするより相談の形にできるので頭の負荷が高くないし質問もできるし便利です。

寄付の種別(条例で〜〜という詳細のところ)が毎年よくわからんな、と思っていたのも質問して解説してもらい、解決しました。申告情報が住民税に回された際の取り扱いのための項目だったのね、だったらそう書いてくれよ〜とか思いつつ。

マイナンバーカードの認証

iPhoneに登録しておいたことで、物理的なカードをかざして認証する必要が全くなくなったので、非常に楽になりました。暗証番号を入れなくてもFaceIDで認証が進むし、とっても楽。最後の送信に際しても電子署名用番号も求められなかったし、今年はさらに一段進化した感じがしました。

とはいえ、最後の方にマイナンバー自体を入力する項目があり、え〜!?となりましたよ。書類に記載するため、ということなんでしょうが、そこ入力させますか?という。。。んで、そんな番号覚えてませんから、結局物理カードを引っ張り出して見ながら入力しましたって。マイナポータルの本人情報から確認はできるようですが、物理的なカードを見る方が絶対早いな、ということでした。

完了まで

ちょこちょこ止まってGeminiに相談して、入力して、と、業務の合間を縫ってちまちま実行すること90分ほどで無事に送信まで完了しました。e-Taxもどんどん使いやすくなってるし、今年はAIのおかげで止まってもすぐ復活できるというのがさらに便利になって楽でした!!