先週の水・木・金の3日間は、来期の事業計画検討会でした。
これって何をやる会議かというと、事前に各部門に来期予算の提出を要請(事業部門には売上・粗利と経費、関節部門には経費予算)、これを集計してPL予算を経営管理で作成。絵に描いた餅だけじゃまずいので、その数字の裏付けとなる活動計画を添える、ということはその前提として今期の着地と活動の振り返りも付属する、という形で資料が構成され、作成部門から発表があってそれを審議する、というもの(私個人の理解ですが)。
子会社の事業計画も同様に発表されますが、これは会社としてまとまっているので、加えて人員計画とか組織体制とかまで合わせて発表されることが多いように思います(なので親会社より全体が把握しやすい)。
ここでは検討会であって承認されるわけではなく、やり直しになることや修正が入ることもあります。販管費はあまり審議されませんが、全体との兼ね合いで提出した予算から削減指示が入ることもあったような。ここで方向性が固まれば、ブレイクダウンして在庫計画や資金計画にも展開され、グループ全体を連結した予算になって3月の取締役会で決定となり、4月からその予算で執行になります。
長年このやり方でやってきていると聞いていますが、私自身はこの会議に出るようになったのはここ5年ほどで、それまでは提出した部門の予算に削減指示がないように祈りつつ承認されるのを待っているだけでした。
さて、今年はこのプロセスに課題がないか、計画の方向性はどうか、など、他社のベストプラクティスと比べてもらう形でコンサルを入れたり、並行して社外取締役にも傍聴してもらって節目節目で意見をもらったりするという試みがなされました。
で、昨日が取締役会で、そのフィードバックの一部があったのですが、コンサル会社からのコメントも、社外取締役からのコメントも同様で、全体像がわからない、この会議が何のために開かれていて、目的は何で、ゴールは何か、また、資料は誰がどのように作っていて、それは誰(どこ)が指示をしているのか、外の人からはさっぱりわからない、ということでしたorz。いやその、中の人であっても当事者じゃないと実はよくわかっていませんが。。
指摘の中で興味深かったのは、資料のフォーマットが統一されていないため、これらが分からなくなっているとの指摘です。
確かにフォーマットの指示はない(社内の会議資料で統一フォーマットが要求されているものはないと思う)のですが、それがあったら外から見てもわかるはずというロジックがよく分からず。。フォーマットを揃えるような指示って人事考課とか予算のエクセルとかくらいしか見たことがないので、使いにくくて困った記憶しかないんですよね。。私も前職の頃は平社員だったのでそういう視点で社内のフォームを見たことがないし使ったこともなかったし。。

ともあれ、お仕着せでフォーマットを揃えたところで馴染まないのであまり効果はなさそうに思い、まずは社外取締役の皆さんは会議の全体プロセスの説明を聞きたいと言われていたのでそこからかな、と思います。一緒に聞かせてくれないかな。。中の人が長いけれど、よく分からんのは一緒だ。