W05のまとめの中に書きましたが、母の短期記憶はほぼダメになっており、ついさっき何をやったか、などを覚えていられないため、自分で薬の服用を毎日するのが難しくなりました。
ここに書いたように、
飲んだかどうか覚えていられないというか、飲んだ気がするがそれが今日なのか昨日なのかはたまたずっと前のことなのかが不明、という状況のようなので、それは自ら飲もうという気になるのは無理だよね、と思います。現在は薬はケースに入れて朝飲むこと、としているのですが、飲んだかどうかをチェックする仕組みがないと回らなくなった
ということかと理解しています。そこで、訪問看護師さんから、お薬カレンダーの導入を勧められ、どのようなものですか?と問うたところ、サンプルを持ってきてもらえたのが先週のこと。曜日が入った週間タイプ、1日1ポケットのシンプルなものです。

このイラストでは、朝・昼・夜の区分けがありますが、現在母の薬は全部朝服用(一時期朝夜だったのですが、夜の飲み忘れが頻発して朝だけになりました)なので、1日1ポケットで十分です。
現在の母の薬は、内科で処方されている薬が3種類、全部丸薬で、1個ずつ。整形外科で処方されている薬が1種類1個。整形外科は、90日分の処方をしてくれるので、3ヶ月に1回通院をしていますが、内科はそこまで長い処方はしてくれない(降圧剤など、様子を見ながら薬を増減したりしているので)ため、内科2回受診で整形外科1回受診という形で回しています。
先週末、このお薬カレンダーのポケットに入るような小袋を、実家にあったビニールシートで加工して作成し、そこに1回分の薬を入れて1週間分セットしてきました。これで飲めるようになるといいな、という期待を込めて。
昨日、実家訪問したところ、セットした月曜〜土曜のお薬はポケットからなくなっており、ちゃんと服用できていたようです。看護師さん・リハビリさんの訪問記録でも、ちゃんと飲めている、本人も「わかりやすくなった」と言って内服できています、とのコメントがありました。あああ、よかった〜!!
一包化
お薬カレンダーと同時に、看護師さんからは、1回分の薬(4種類)を一包化処方してもらうように医師の先生にお願いして、その形でお薬カレンダーに入れるのをお勧めされました。とはいえ、上記のように2箇所の通院で、タイミングが異なるため、処方を一度にしてもらえないことから難しいと判断し、自分たちで擬似一包化することにしました。
ポケットに入れるにあたっては、毎度工作していると大変でもあり、ちょうどいいサイズのケースがないかしら?と百円ショップで探索(妹が)。ポケットが7cm✖️7cmだったので、そこに収まるサイズで、ある程度硬さがあった方が出し入れしやすいことから、カードケースがいいのでは?となったのですが、開口が長辺じゃなくて短辺がいいんだけどな〜というニーズを満たしてくれたのは、「トレカスリーブ」でした。

ちょっと背が高いかな?と思いましたが、短辺はピッタリサイズで入れやすく、薬も入れやすい硬さ・大きさでした。包装シートに2連で並んでいるものをハサミで半分に切り、そこから1個ずつ切り離してスリーブに入れます。切り離し作業は主に母にやってもらいました。手指を動かす練習になりそうです。
一包化の処方について
昨日は内科の通院日で、処方箋を持って薬局に(妹が)行った際、飲み忘れやお薬カレンダー、一包化の話を薬剤師さんにしたところ、母のように2箇所からの処方で処方日数が異なる場合でも、長い方の薬は薬局で預かっておくことで、合わせて一包化に対応できるとのこと。また、一包化した包装紙には、薬の名称や日付など必要情報の印字もできるのだそうです。ただ、もちろんそれにはそれなりの時間を要するので、10分15分待ってもらう必要はあるけれど、とのこと。すごい、そんな対応できるんだ〜と驚き。
とはいえ、薬剤師さんの意見としては、まだ手が動いて自分で薬を包装シートから取り出して飲めるのであれば、指先の訓練にもなるし、自分でできる間は自分でやるようにする方がお勧め、ということでした。
それを受けて、上の薬の小分け対応を母にも参加してもらってやったわけですが、確かに、細かい作業もできるうちはやった方が絶対いいよね、と。できなくなることは増えていくわけですが、できることまでやらないようにしてしまうのはよろしくない。