天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

TCC2のコメント機能を使い倒す

3月から4月にかけて怒涛のアップデートになっているTaskChute Cloud 2。ついて行けているというか、アップデートあったのを知ってることが難しいほどの数です。

そんな中、認定トレーナーのお二人(白水さんおぎさん)が、Discord上のタスクシュートセンター(タスクシュートコミュニティ)でTCC2のアップデートをテーマにした座談会を開いてくださいました。

怒涛の勢いで進むTCC2アップデート!「結局何が変わったの?」「どう使うのが正解?」そんな疑問に、解説できるかもしれない人たちが、現時点で「できること・わかること」を全力で共有・試行錯誤する座談会です

なんと、行ってみたら(Zoom)、第3回まで企画されているとのこと。第1回の今回はコメント&デイリーノート編。コメントオタクの私はチャットに書き込みまくって、楽しい時間でした。

たすくまのコメントが好きだった

私のコメント愛は、たすくまによって育まれました。

backstage.senri4000.com

この2021年の時点では、コメントをどう使うかというよりも、「見返すこと自体が楽しい」と書いています。

私にとってこの前日ログの見返しは、何か役に立つものを切り出してアクションをするためというよりも、昨日がどんな日だったのかをより鮮やかに思い出すためのものです。

「コメントがあること自体で楽しい=役に立っているので、さらにフィルタリングする必要はありません。」

そして、コメントが減った日は翌朝の振り返りが「つまんない〜」になると書いています。これは今も全く変わっていません。

TCC2に移行して困ったこと

2024年11月にTCC2に移行しました。

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この時の記事では、コメントについて「ノート機能がガッツリついた」と嬉しがっていたものの、

日次レビューで各タスクのコメントを見ていくには、前日のタスクリスト画面でノートを順にクリックしてサイドピークで開いて確認するしかなさそうです。何日かやってみましたが、できなくはないけど、クリックをひたすら繰り返すのもなんだかなぁ、という感じです。

と書いており、一覧で眺められないのが大きな課題でした。

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2ヶ月後の運用まとめ記事では、jMatsuzakiさんのやり方を参考にノートにマークダウンで見出しをつけてコメントをまとめる工夫をし、就寝前に読み返すようになった、と書いています。一定の解決策ではありましたが、本来欲しいのは「タスクごとにコメントをつけて翌朝一気に眺める」だったので、どこかモヤモヤが残っていました。

また、TCNへの寄り道を経てTCC2に戻ってきた際の記事でも、

私は、レビューシステムの土台であるタスクシュートにおいては、個別のタスクに対して紐付けたコメントがつけたい、それを翌日の「前日レビュー」の中で一覧で眺めたい、というニーズが強いのです。

と書いており、このニーズに応えてもらえないTCC2はいかに他の機能が充実していても辛い、という状態が続いていました。

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念願の機能実装

3月末、ついにTCC2にタスク実行後コメント機能が実装されました。

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タイムスタンプもつくようになった〜。そして、コメント表示をONにすると、タスク一覧画面でコメントが見られる!!さらに続いたアップデートで、タスク終了後のダイアログが入り、ノートを開かなくても終了時にコメントが入り、コメントを書き終えた時間がタスクの終了時間として記録されるようになりました。素晴らしい。これらはたすくまのコメントと同等で、求めていたのはこれですよ〜。

感動して舞い上がっております(笑)。

2週間ほど使い込んで、今回の座談会に参加したのがちょうど良いタイミングになりました。

座談会で言語化できたこと

座談会では、白水さんが進行役で、おぎさんが使用例を画面共有しつつ説明してくれる、という流れでした。それを見つつ他の参加者はチャットで参加していきます。どうコメントを使っているか、デイリーノートとどう組み合わせているかなど。使っているよ〜というチャットコメントに対して、どうやって使うんですか?タイミングは?何をコメントするんですか?という質問が出たり、

タスク実行後にコメント書いているとタスクの実行時間がその分伸びちゃいませんか

という鋭いツッコミがあったり(笑)。それはその通りで、タスクを終了したと思って終了ボタンを押したのにそこからコメントを書き込んでうっかり長くなってしまったら実績時間が倍増した!なんてことは普通に起こります。

見積時間はコメント入力時間込みで立てないといけないのか〜という呟きもありましたね。(TCC2は実績時間の平均で見積もってくれるので、これもそのうち収束しますので問題ありませんが)

なので、ここでコメントを長大に書き込むのはあまりお勧めしなくて、コンパクトに、トリガーを作るつもりで書く程度に収めるのがコツではないかと思います。やっているうちにだんだんコンパクトになって収束してくると思います〜。とも書きました。

余談ですが、コメントの入力スペースもコンパクトなつくりなのですよ。それがコンパクトなコメントにしようという方向へのアフォーダンスになっていると思います。サイドピークで開かれるノートは自由度が高いだけに、ついたくさん書きたくなってしまってタスクをやっているのだか雑文を書いているのだかよく分からなくなるリスクがあります。私は書き出すと止まらない性質もあるので、結構この罠にハマってしまいがちです(だからプロジェクトノートも続かないのかもしれません。他の問題もありますけど)。

ところで、このように座談会でコメント愛を語っていて気づいたのが、

タスクシュートには、コメントとレシピがあればノートはいらないんだな私、ということが改めてわかった。プロジェクトもモードもタグも使ってないしねぇ。

ということ。(上記はTCC2の座談会タスクへのコメントままです)

タスシュートでいう「レシピ」は手順のことで、以前こちらに書きました。少し観点が異なりますが。。

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そして、TCC2には、コメント機能の実装後、レシピ機能も実装されており、この2つが揃ったことで、いわば「たすくまlike」にTCC2が使えるようになりました。結局私が求めていたのはこの使用感のようです。レシピ機能の実装とその使用についてはまた別に書きたいと思います。

実際にどう使っているか

コメント機能が実装されて以来、ほぼ全てのタスクにコメントを入れるようになりました。たすくま時代よりも多いくらいです。これはTCC2を基本PCのWEBから使っているため、入力のハードルが低いから(たすくまにコメント入力するためにPCからテキストを送るなどということもやっていた時代があるくらいでした)。

タスク終了ボタンを押すとコメント入力を促すポップアップが出るので、自然と「何か書かなきゃ」という気になります。書くのが面倒であれば「なし」で閉じることもできますが、そのひと押しがあるかないかで習慣の定着度はかなり違うと実感しています。

コメントを充実させるようになったのには、もう1つ理由があります。最近、毎朝の日記ドラフトをAIに書いてもらうフローを取り入れているのですが、TCC2のコメントの充実度がこのドラフトの精度に直結するのです。自分で書くなら記憶を刺激するトリガーが少しあれば補完できますが、AIに任せるにはコメントが情報源そのものになります。(このワークフローについても別途記事にする予定です。)

たすくまの時代からコメントを大切にしてきましたが、「自分の記憶のため」だけでなく「情報として使われる」用途が加わって、コメントへの向き合い方がまた少し変わってきました。

 

※ 第2回の座談会は4/17(金)21時〜、集中・没入・カスタマイズ編。こちらも楽しみです。