天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

認知症専門外来は終診

母の物忘れ状態の進行が速くなり、3月に認知症専門外来を受診しました。

backstage.senri4000.com

問診による検査やMRI・血液検査を踏まえて総合判断による診断がなされ、アルツハイマー型として薬が処方されたのが4月の初め。

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副作用がないかどうかを確かめてからかかりつけ医に戻すとの流れで、本日はその確認のための受診日でした。

母の状態

全体としては認知機能の悪化が進行している、と言えると思いますが、なんとも「まだらである」のが特徴で、良いときはびっくりするくらいしっかりしているし、悪い時はぼーっとしていて日付や曜日も怪しかったりします。身体状況も似たようなところがあり、腰が痛い、足がむくむ、手指が曲がらない、というのはいつもの訴えですが、その度合いは日によってずいぶん幅があります。

4月の後半にあった専門調査員調査の際は、ずいぶん調子が良くて、手の指もよく曲げ伸ばしを見せてくれて、あれ?そんなによく動いてたっけ?と思ったのですが、先週末に行った時は「指が曲がらないから字が上手く書けない」と言っていて、実際辛そうでした。

同じ調査の際は、受け答えが(主に聞こえが良くないのが原因で)ズレていくことはよくあり、本人が頭の上で指をくるくるさせて「くるくるぱー」と何度も言うのが気になったりしました。ボケていない、ボケたら大変だ、と言い続けてきた母ですが、本人的にも忘れてしまうとか上手く頭が働いていない自覚が出てきたのだろうか。。と。

前回の処方の後の様子を観察していたのですが、ここ半年くらい?新聞やチラシといった文字を読むのをめっきりやらなくなったと思っていたところ、薬のおかげなのかどうなのか、持参したチラシや冊子を何度も読むよ うな姿が見られるようになり、あれ?意欲が戻ってる?などということもありました。これは継続しているので、効果が出ているのかもしれません。

心配されていた副作用のようなものは全く見られなかったので、継続して処方してもらえそうだよね、と思っていました。

今朝の母は、足のむくみがひどくて(朝なのに)、これまで履けていた靴が全く入らなくなっており、1足だけ形が崩れてしまっているせいで履けるという靴にせざるをえず、まいったな、と。病院内それなりに歩くので、しっかりした靴を履かせたいところなんですけど入らないんだもの。。新しい靴買った方がいいのかもしれません。

何しろ歩かない(腰が痛いというし、しんどいのもあるみたい)ので、血流が悪くてむくみはひどくなる一方です。医師にも作業療法士にも歩くことを奨励されるんですが、本人全くやる気がなく、すぐに人を使ってやってもらおうとするんですよね。

病院にて

ともあれ、そんな状態の母を連れて病院へ。妹と二人付き添いしてますので、一方が母に付き添い、他方が受付したり精算したり薬局に出向いたり、ということができます。一人で両方やると疲労困憊してしまうので、このような分担が良いのだろうと思います。おまけに車も妹夫氏に出してもらっていて、総がかり。

病院に着いたら、杖を着きつつですが、スタスタと歩き出す母。。足がむくんで歩きにくいんじゃなかったのか。。よく分からんわこの人。。

診察の際、医師に「調子はどうですか?」と聞かれたらところ、母が

頭がぼーっとして痛い

と訴え、「え、何それ聞いてないんだけど!」と私たち。以前も脳外科クリニックに行ったのはこの訴えがあったからなんですが、MRIは異常なかったし、そのうち訴え自体が止んだので、そのままになっていました。もしかしたら暑くなってくると症状が出やすいのかもしれません。

医師は、そんな答えが返ってくるとは思ってなかったようで(How are you?的な問いですよね)、改めてMRI画像を見て、確かにアルツハイマー型の萎縮は強めなんですが、頭痛とは関係ないですね、と。

母は母で、背中が曲がってるから肩も凝るしそのせいで頭が痛いんですかね?と勝手に結論づけようとするところ、医師の方も「まあそうですね、動いた方がいいですね。血流が良くないとそういうこともありますね」と合わせてくれる。。。

でも頭のむくみをとるタイプの漢方もありますのでそれも処方しましょうか、という流れになり、それは知らなかった、んじゃ出してください、という流れになりました。朝だけしか飲めないので3食後の処方はやめてもらいましたが、途中でそれを言ったせいで処方箋が混乱していて薬局で一悶着?あり、時間がかかりました。。。

ともあれ、ドネペジルは継続処方、漢方も追加で処方、内科は行ったばかりだと言えばそれに合わせて42日分の処方をしてくれ、内科の方に「お手紙をファックスしておきます」とのこと。自分で持参するのだとばかり思っていたので、ありがたい〜。

今後、症状が変化したり、気になることがあったら、内科の方でまた紹介状を書いてもらって、予約とって受診してください、とのことでした。気にならなければ特に定期的に受診するほどでもないようです。MRIも1年くらいではあまり変わらないのだそうな。

ということで、無事に診断が出て、薬が処方してもらえるようになり、きっとこれもいい方向に(緩和的に)働いていると信じて。お薬カレンダーにセットを続けます。

今日は定例訪問じゃないから!と割り切って、実家に母をおろして処方されたお薬をカレンダーに追加セットだけして撤収しました。