総会リハーサルの2回目は、毎回本番の前日です(1回目は概ね本番の1週間前に設定)。前日から当日というのは怒涛の勢いで雪崩れ込む感じになりやすいので、これまで個別の記事としては書いてこなかったように思います。が、今年は書いて残してみたいという気持ちになりましたので、試みに。
上に引用した本年の1回目リハーサルでは、大きめの機材系トラブル(議長のプロンプタ投影不良)が起きたため、その手のトラブル発生時の対策が不足していることが露呈しました。そこで、それに限らず、ナレーション動画が始まらなかったらどうする、プロジェクターが映らなかったらどうする、地震を想定した災害時シナリオは用意しているけれど単純な停電だったらどうする?など、担当の皆さんが頭を捻って色々不慮の事故系を考えてくれました。
発生頻度の少ないものにあまり念入りにシナリオを作り込むのは投資対効果が悪すぎますが、一通り想定はしておき、だいたいこういう形で収めましょう、ということを決めておくだけで落ち着いて進行できますから、その程度にしましょう、と決め、全体にこういう方針でやります、とまとめてもらって、リハーサルの説明の中で対応方針の説明をしてもらいました。
それにしても、1回目のリハーサルは、色々やってみて対応事項をあぶり出す面もあるため、1回目から2回目の間に対応するのは基本形ではあるものの、毎年この間の日々が飛ぶように過ぎる感覚があります。本番1週間前が1回目で前日が2回目なわけですが、なんとなくだからその間は1週間あるような気分になっています。
ですが、正確には、1回目が終わるのは終業近くですし、2回目当日になって対応に追われるわけにはいきませんから、中3営業日しかないのです。そりゃ終われるわけで。と毎年数えて思う、でもこの間は曜日の感覚がなくなるくらい追い込まれます。今年も例外ではなく、というか、さらにいつもより追い込まれていたように見えました(私は実務に参加していないので傍目です)。
リハーサル2回目:質疑応答ありの通し練習1回

しっかり対応を作り込んだ甲斐あって、本日のリハーサルは難なく通過し、ほっとしました。2回目リハで穴が見つかったり難しい対応をして失敗したりすると翌日の本番に尾を引くのでやめたい。ちゃんと一通り通せて、質疑応答も問題なくできそうだ、という感覚を持ってその晩ゆっくり眠って翌日に臨みたいわけですよ。
とはいえ、社外役員を指名した質問もやっぱり今回もあり、練習の機会を、と考えたのか、議長が社外役員全員に回答を要請していて、みなさんアワアワされていました(笑)。「本番当てないでくださいよ〜」などと。
社長に呼ばれる
無事にリハーサルが早めに終了し、ほっとして満足してラウンジで夕食として味噌汁食べていたところ、どうやら社長に探されていたらしく、席に戻ったら秘書さんに呼ばれました(びっくり、ごめんなさい。お役御免だと思ってて)。
総会後の取締役会で、いくつかみなさんに諮りたいことがあり、その場でいきなりだとびっくりさせてしまうとよくないので、と予告を、と思ったとのことでした。
はい、びっくりしましたとも。それって総会前に予告されるのと総会後に言われるのとどっちが心臓に悪いんでしょう、とか思いましたが〜。
来年の株主総会では、今年の準備状況を踏まえて新しい取り組みをやりたい、ということだったんですが、そうですか、もう来年そこまでやるんですか?!というのが正直なところです。
わたし的には株主総会運営は、一歩一歩やる(新しいことは一つずつ)のがポリシーなんですけど(関係者多いから)、この方やると言ったらやりますからね。。。やれない理由をあげつらうのは無駄ですからやりません、はい、全力で来年実施に向けて調査検討しますとも。
会食からは引退
これまで前日リハーサル終了後は、総会指導をお願いしている弁護士さん(2名)をお誘いして会食するのが慣わしでした。コロナ下で会食が御法度だった数回を除き毎年そうしています。必ず泊まりになるため、ご一緒させていただくのが良いでしょうということらしく、私が運営に加わった年にはもう確立した習慣になっていて、今でも継続しています。
本番前の緊張を少しほぐしつつ、ざっくばらんな話をする機会になっており、普段のご相談だけではできない話もできたりして貴重な機会でもあります。
今年は統括を交代したので、この会食参加も私は引退することにして、部下二人にお任せしました。何気に本番の前の晩の会食は負荷にも多少なっていたのか、かなり気が楽になったように思います。早めに帰宅してゆっくりお風呂に入りました。まだやっぱり蕁麻疹で痒かったですが、もうこれは終わるまで仕方がないですね。