天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

今年のインプットのテーマ

シゴタノ!の倉下さんの投稿に、「一年の始まりには、インプットテーマの設定を」という記事がありました。

ここで書かれているような、3ヶ月あるいうは3年というスパンを設定してインプットのテーマを決めるわけではありませんが、年明けからいくつか刺激を受けることがあり、今年は、「裁判例を読む」ことに注力したいと思っています。

これまで、知財分野の代表的な裁判例はそこそこ読んできましたし、最新の判決もそれなりに追いかけては来ていたのですが、正直なところ、読み流してきたところも多く、あまり真剣に向き合ってきていません。なにしろ時間がかかる、ということもありますので。

とはいえ、ちゃんと読んでおきたいという思いもずっと継続してありましたので、今年はそれをテーマとして掲げて取り組もうと思います。まずは、そういう系統の研究会・勉強会への出席回数を増やします。自分の発表機会も確保しましょう。発表の方法についても改めて考えつつ、共有していきたいところ。

ということで、いくつかそういう系統の書籍も読んでいます。

発表資料のまとめ方を考えていて、こちらも。

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最後のものは、とても分かりやすく、大学新入生向けに最適。息子1号の受験が終了したらプレゼントにしよう、と思っています。