天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

実家

卒寿のお祝い

2018年に父が亡くなってから自宅で一人暮らしをしている母です。昨日誕生日を迎え、90歳になりました。 年相応に、背骨が曲がっていて腰痛があり、足のむくみや痺れが日常的で、圧迫骨折から回復して以降、整形外科と内科の定期通院は欠かせませんが、介護サ…

実家の炊飯器

Black Fridayネタでもう1つ。先日実家を訪問した時に、「最近炊飯器の調子が悪いんだわ」と言われたのですが、帰り際だったので聞き流してしまっておりました。 ところ、数日後に妹から連絡があり、 炊飯器が壊れたから新しいのが欲しいって言ってるのでAmaz…

母の不調

88歳、介護サービスのおかげで自宅で一人暮らしを続けている母ですが、昨年の10月に、訪問リハビリの最中に意識が遠くなって救急搬送されたことがありました。 backstage.senri4000.com その後は特段の不調もなく、服薬状況に問題があるかも(薬の数が合わな…

サービス担当者会議

母の介護認定について、2018年10月に要介護2から要支援2に変更され、その期間が3年間でした。 backstage.senri4000.com 今年が期限だったわけですが、このコロナ禍で状況に大きな変化がない場合は特例で1年延長申請ができるということだったため、延長申請…

母の誕生日

1月12日が昭和9年(1934年)生まれの母の誕生日で、86歳になりました。 父の祥月命日が1月10日で、亡くなった2年前はちょうど母の誕生日に葬儀となり、それどころではなかったよねぇと思い出しつつ、のんびりと、母の好きな海の幸でお祝いを。 圧迫骨折が治…

実家の倉庫整理

父が亡くなった後に、やることの大きな塊として、5つを上げていました。 葬儀・法要関係 一人暮らしになった母の生活の組立て直し 各種の届出・書類提出(行政関係・インフラ関係諸々) 遺品整理 相続手続 緊急度の高い順に着手してきて、相続手続が完了した…

母の記憶の補助線

母は今年85歳、昨年初めに父が亡くなってからは介護サービスのお世話になりながら一人暮らしを継続しています。私や妹が住んでいるところからの距離が20Km弱で、車だと30分くらいで行けるので、何か緊急の呼び出しなどあればなんとか対応できると思っていま…

母のケアプラン

少し前に「アシタノレシピ」にタスク管理観点でのライフイベントとして介護周りについての寄稿をしました。 www.ashi-tano.jp この記事の中で、 長年住み慣れた家で、道具や人の手をうまく借りつつ、楽しみを取り入れて穏やかに暮らしていけるようになるのが…

春を待つ

春分の日を過ぎて、日が沈むのが随分遅くなったように思います。週末に散歩に出ていてついでにお茶などしていると、まだ明るいのでついのんびりしてしまい、時計を見てびっくりしてみたり。 長かった息子2号の春休みもそろそろ終わり、4月に入れば早々に入…

相続手続

無事に実家の不動産を管轄する法務局に出向いて相続登記(所有権移転登記)の申請を終了しました。これで、一通りの相続手続が終了しましたので(正確には、登記の結果待ちではありますが)、一通り何をやったか手続関係をまとめておこうと思います。 前提 …

別れは突然に

父が亡くなりました。 自宅での事故によるものだったため、何もかもが突然で、理解も気持ちもついていかないままにいろいろなことが押し寄せてきて溺れるようでした。 葬儀までも怒濤のようだったのですが、なんとか終えて、とりあえず、一人暮らしになった…

介護元年の2017

2017年の私的10大ニュースなど作ったらトップ3にランクイン間違いなしなのが、実家の介護が始まった(≒本格化した)ことですね。月のまとめ記事に書いている「家族のQOL」のコーナーをまとめ読みしたところ、3月以降実家の近況コーナーに変節してました。(…

両親の運転免許自主返納を完了

ここ数ヶ月の懸案となっていた、両親の運転免許自主返納が完了しました。 父については認知能力の低下により、母についても交通事故を起こした後さらに骨折が続いたことにより、二人とも運転は無理だということが実感されたため、母の運転免許証の期限(2018…

要介護の状況整理にWorkFlowyを使う

母の要介護認定 先月初めに申請した母の要介護認定結果が出ました。これまで「骨折はいずれ治るから」ということで、介護認定ではなく、総合事業制度を利用してきたのですが、胸椎・腰椎の骨折箇所が3ヶ所繰り返しに及び、これはちゃんと体制を整えた方がよ…

実家の介護体制

認知症の父、胸椎圧迫骨折でコルセット着用の母の二人暮らし。20kmと通える距離の実家であり、その場対応で過ごしてきたところ、7月の母の骨折で急に緊急度が上がり、体制を整える必要が増しました。現状の体制と状況を、覚えも兼ねて書いておこうと思います…

実家ばなし|耐震シェルター導入に向けて

実親が住んでいる家は、私が中学生の頃に建売の戸建て住宅を購入したもので、1978年築。自宅で個人事業(電気工事士)を営んでいた関係で、工具類を収納するためのスペースを増築していますが、その後は、同時期に開発された周りの家々が代替わりしたり、リ…