天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

別れは突然に

父が亡くなりました。

自宅での事故によるものだったため、何もかもが突然で、理解も気持ちもついていかないままにいろいろなことが押し寄せてきて溺れるようでした。

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葬儀までも怒濤のようだったのですが、なんとか終えて、とりあえず、一人暮らしになった母の生活基盤を整え、主な手続関係を済ませ、一旦完了として仕事に戻りました。

まだまだこの先、いろいろ控えています。葬儀が終わったところで、この先やらなくてはいけないことを大まかに書き出したのですが、大きく分けて5つかなと思っています。

まずは、1)葬儀関係の後処理(49日までにやることあれこれあります)、2)母が一人でも暮らしていけるように介護サービスも組み立て直し、生活を整えること、3)死亡に伴う各種手続(各所への届出や名義の変更など)、4)父の遺品の整理、そして5)相続。

ひとまずは、2)と3)を中心に処理をしたということですね。

当初は、突然一人になってしまった母がどうなることか危ぶんだのですが、骨折の回復も進んでいることもあってか、少し前よりもたいそう前向きで驚くほど。以前は渋っていた補聴器のお試しもやってみたりしています。

当面は、手続系・相続関係をこちらで進行させつつ、日曜ごとに実家訪問して、母の状態を見ながら、残りのあれこれを進めていきたいと思っています。

しかし、葬儀場での2泊2日にはじまり、そのまま実家に泊まったり通ったりしてのリピートタスクのない1週間を過ごす中で、すっかり「たすくま」でスタートボタンを押す習慣が失われ、仕事に復帰しても抜け漏れ激しい本日でした。そもそも5営業日も放置したのでメールは400通、不在中の諸々に追いつくのは何のタスク?状態ではあったのですが。。。

当面、日常生活を取り戻すのが目標になりそうです。

疲れてもいるのですが、やっぱり、気持ちはまだついて行っていなくて、じっくり向き合えていないな、と感じます。モツレクが聴きたいと思うのだけれど、色々引き出されそうで怖くて聴けないでいるのが自分としては象徴的なのです。。。

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