天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

春を待つ

春分の日を過ぎて、日が沈むのが随分遅くなったように思います。週末に散歩に出ていてついでにお茶などしていると、まだ明るいのでついのんびりしてしまい、時計を見てびっくりしてみたり。

長かった息子2号の春休みもそろそろ終わり、4月に入れば早々に入学式の予定です。先日「お母さん入学式来る?」と聞かれまして、「行きません。卒業式も行かなかったのに(笑)」という会話をしたところです。ちなみに卒業式はウチ以外は全員家族が来ていたそうです(そりゃそうだろう・・・。私も息子1号の時は行ったし。まあ希望がなかったのでよしということで。翌日からスキー休暇だったためそれ以上無理だったのだよ)。

2月末からの息子1号のフランス短期留学も、授業日程が無事終了したとかで(とか言いつつ、話を聞いていると半分は観光プログラムだった気が。これは留学なのか?と思ったりもするのですが)、あと3日で終了するから「友達とローマに行ってくる!」だそうです。先週はベルギーまでバス旅行だったような。帰国したらすぐに新学期になりそう。

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さて、3月も後半になってから寒くなってスキー場には雪が降り、なんとか月末までスキー場は一息ついた感があるようです。息子2号は今年初めて(そして最後)ジュニアオリンピックに出るそうで(大会カレンダー | 公益財団法人全日本スキー連盟)、福島までチームの皆さんと車で遠征するそうな(送迎いただけてありがたいばかり)。

今週末はそれに向けて最後の練習にいつものスキー場に出かけています。送迎担当?の息子1号が不在で、本人の免許取得はなかなか進まない(春休みは教習所が混みますね)ため、同乗させてもらえるところまで送迎し、その間実家を訪問するという「家族サービス」の週末に。

母の調子は落ち着いていて、フォルテオ接種のおかげか骨密度も上がってきており、普段も心がけてシルバーカーを押して近隣の花屋さんやコンビニまで出かけています。そういえば、シロクマの屑籠さんに田舎のコンビニは昔の日用雑貨店の役割を果たしているという記事がありましたが、まさにその通りで、よく行く一番近いコンビニでは年配の店員さんに覚えてもらっていて、話もしてくれるし、気も使ってもらって、見守りになってもらっている感じです。

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母の定位置であるキッチンの椅子からは父の仏壇写真がよく見え、話しかけては三食+おやつも2回上げ、お花もマメに取り替えているようです。当初は花も生協で注文したりしていたものの、だんだん自分で歩けるようになると、スーパーで買ってきたり、やっぱりちゃんとした花屋さんで見繕ってもらった方が良いとか言い出して、そのために出歩くようにもなっています。あちこち気が回るのは精神的にも安定していて良い感じですね。

週2回の家事支援(ヘルパーさん)、週2回の訪問リハビリ、週2回のデイサービスが毎日交代になるように設定してもらっており、誰か彼かに見守ってもらえるようになっていますが(ありがたや!)、それでも一人暮らしであることには変わりないため、話し相手がいない寂しさはあるようで、定期的な訪問が欠かせません。土曜の夜に電話を入れると早々に」「明日来てくれるの?」と聞かれますし(笑)。概ね隔週で定期訪問が定着しているここ半年くらいという感じですね。ひところ頻繁にチェックが必要だった書類などもここ数ヶ月は少なくなっており、支障は無いのですが、流石にあまり開いてしまうと、何かしらあったりしたことがよくわからなくなってしまうので、このペースが適当かな、と思っています。

そんなこんなで3月は穏やかに過ぎていく、という近況でした。