天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

黒部峡谷に行ってきました。

所用が済んでから少し足を伸ばして黒部峡谷へ行ってきました。黒部峡谷鉄道、トロッコ列車の旅です。

www.kurotetu.co.jp

「トロッコ」とは、トンネルやダム等の工事現場からの土砂や石の運搬などに使用される貨車のこと。通常の列車車両と異なり、屋根はついていますが窓がついていない開放感あふれる車両ですね。シートも背もたれなしのベンチシートが並びます。

窓ありの特別客車(但し座席は向かい合わせで固定)とか、もう少し快適そうなシート(方向転換も可能)のリラックス車両と選べるのですが、ここはまず基本のトロッコでしょう、と普通客車を選択。

横がオープンなのでスリル満点です。そして、窓がないので、景色が迫ってくるし、写真も撮りやすい。季節柄、空いていたこともあって、4人掛けのところ1人で占領し、右側、左側と景色を楽しみました。前日かなり雨が降ったため、川は水量が増し、濁っているのが多少残念ではありますが、曇天にせよ雨が上がったのでラッキーです。

終点の欅平まで1時間20分。室井滋さんの案内放送を聞きながら、大自然を満喫。トンネル内はとても涼しく、窓がないのでそのまま涼しさも味わうことができます。半袖の方々は寒そうでした(20度しかなかったと後から聞きました)。紅葉の頃は見事だと想像しますが、その頃になるともうダウンジャケットが必要なくらいトンネル内は冷えるそうです。

欅平からは、川沿いに遊歩道が整備されており、片道5分コース、20分コース、50分コースとなっていました。20分コースの猿飛峡方面は、残念ながら前日の雨のため途中で通行止めになっており、引き返して祖母谷温泉方面の50分コースへ。結局なんだか制覇してしまいました。

途中、何カ所かトンネルがあります。こちらが一番長いものですが、途中で曲がっていないので明るく、他の短いものの方が暗くて(センサ付のライトが付いていましたが、相当近くまで行かないと付かない)かなり怖かったです。

終点の祖母谷温泉付近は、川のあたりから硫黄の匂いがしていました。

片道50分は、登りの場合(往路)で、帰りは下りで30分強で駅まで降りてきました。散策を楽しむなら、欅平で2時間は最低欲しいところ。温泉にも入るなら3時間でしょうか。

相当歩いたのと、1時間強のベンチシートはお尻が痛くなったので、帰りは窓付の特別客車にしてみました。このタイミングで地震があったらしく、地震速報の影響で帰りの列車は15分ほど遅れて出発。帰りはそれなりに人がいました。時間帯の加減かしら。窓付車両は気温の上下がないので快適。でも、写真は撮りにくいですね。

そして、宇奈月の駅至近になってから豪雨になってしまい、どんだけ心がけが悪いんだ~という気分になりながら、200M先の富山地方鉄道宇奈月温泉駅まで歩いたのでした。(地鉄に乗っている間に雨は上がりましたとも。ゲリラ豪雨ですね)

5月から11月の運行ですが、季節を問わず楽しめそうでした。