天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

息子たちの気質について思うこと

センター試験が終わった。受験生の息子1号が、ともかく平常のコンディションで試験を受けられるように気を配り、祈っていたのだが、ひとまずそこはなんとかなった。ひとつだけ助言を、ということで、前日に、

終わった科目の出来具合を決して振り返らないこと。どれだけ気になったとしても、すべての科目が終わってからにするように。どうせ何もできないのだからね。結果を気にしてそれが後の科目に影響したら目も当てられないよ。

というのも、模試のときにそういうことをやらかしてしまい、後の科目が手につかなかった、という感想を聞いたことがあったから。私にしてみると、そんなことをやったらダメに決まってるじゃないの、と思うのだが、気の赴くままに振る舞うとそうなってしまう、ということらしい。

終わって帰ってきた息子1号のいうことには、

結構みんなその場でできたできないって会話してるんだよね。耳に入れないようにするのに苦労した。

だそうで、だとすると、もったいない話である。

それはともかく、受験前の数日とか、受験当日とか、その後とかの息子1号を見ていても、あまり行動が普段と変わらない。普段と同じように、自分の当番になっているところの掃除や洗濯、炊飯などもするし、息子2号が調子が悪いと言えば、言わなくても風呂洗い当番を代わってやっていたりする。大きな試験とかがあると、その直前とかは緊張で舞い上がってしまったり、手につかなくなったりしがちに思うんだけど、あんまりそういうことがないんだな。つくづく、息子1号というのは「安定の人」なのである。

対して、この直前期、関係ないと言えば関係ない息子2号は、またしても学校を遅刻していた。そう、またしてもであって、中学に上がってから、欠席日数がうなぎ登り。家を出るのが一番遅いという(一番近いのだから当たり前なのだが)環境がよろしくないのだろうが、朝起きられなかったり、調子が悪かったりして、こちらが知らない間に学校に行っておらず、携帯に担任から電話がかかってきて

ご自宅に電話しても出ないんですよね。

と何度言われたことか。ちなみに自宅の電話の子機は息子たちの部屋に置いてあるのでガンガン鳴り響いているはずである。本人に言わせると、頭痛が酷かったり、おなかが壊れてたりすることも多いようだけど、端から見ていると、要するに、学校に行かなくては、という気持ちが薄いんである。実際、本人も、小学校の頃より楽しくないという自覚もあるようだし。こんな息子2号の状態を見ていて息子1号が

この歳になって、好きなことだけしていればいいというあの根性はダメだろう

とよく憤っているのだけれど、まさに、息子2号は、好きなことしかしない。[好き]となると、上達しないと楽しくないから、と言って、すごく集中して練習する。その集中度合いと練習量たるや半端ないので、めきめき上達するのではあるけれど、他にそれを応用できたら凄いんだけどなぁ、と思うし本人にも何度も言ってるけど、

やる気になれないんだよね

だそうで、彼は、「集中と弛緩の人」なのであった。

同じ両親から生まれて、似たような環境で育ってきて、どうしてこうも違うんだか。としみじみした最近だった。