天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

キーワードは「最適」

新しい領域の仕事に進出したり、自分の管轄する組織の運営を考えたりする際、「最適」が何かを追求する傾向があります。そこまで大きな塊の話でなくても、仕事については、継続するもの、再発する可能性があるものについては、無意識のうちに「最適」が何かを考える傾向があります。(プライベートでも同じです、というとかっこいい気がしますが、プライベートではこのあたりグダグダな気がしております・・・。)

最近になって、口癖のように「最適」と口走る自覚が出てきたので、ヒデさんに、チャットで、「どうやら私はこの「最適」という言葉が好きなようです。最善とか最大とかでなく、常にその最適を追求したい。」と言ったところ、

スチールは最適化(optimization)がキーワードですが、

人によっての違いは、

どの範囲までを最適化するかと言うスコープの捉え方で結果が変わってきます。

自分の意識をどこまで広げられるかが枠になるという感覚です。

と回答頂きました。なるほど。深いな、と思ったので、書きつけておきます。

チャットを読んだときには納得して終わったのですが、最適【化】という実行プロセスへの志向というよりも、「最適」な【状態】が何かを考えることに強く惹かれるように思います。それが明らかになった後は、もちろん、最適化に向かうわけではありますが、そのプロセスが好きというわけでもないような(その段階に入ると人に任せてしまうことが多い)。状態と言っても動的なものなので、最適な状態を構成する仕組みを考えるのが好きなのかな。

以前、内的価値に関するセッションで、自分の好きなもの(情熱)がなにかを考えていく際、ものごとが本質的であることではないか、という話がありましたが、ここでの最適な状態というのは、そのものごとの本質に、環境要素が掛け合わさって出てくるように思います。

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たとえば、自社の最適な法務組織を考える場合、企業の法務機能に求められる本質的なものと、当社の置かれている環境(事業的な環境・中で働く人の文化や風土・仕事の進め方など)の掛け算で、最適解が出る、ということです。