天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

立秋

夏やすみ9連休明けに出社して、定時過ぎに帰ろうとしたら、随分日が落ちていました。少し前まで7時半くらいまで明るくて、同じ時間にはまだ33度とかで暑さが引いてこない感じだったのですが、気がつくと日の入りは6時半ごろになっているんですね。とはいえ、まだ30度はありまして、雨上がりのせいもあって湿度が高くベトっと暑い感じではあったのですが。

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近所の鰻屋から土用の丑の案内が来ていて、丑の日は混むからと少し外して食べに行くのが毎年で、今年も食べに行ったところ、「土用って何?」という話になってそう言えばちゃんと分かっていないな、と調べたところ、

⑴陰暦で、立春・立夏・立秋・立冬の前各18日間の称。陰陽五行説で四季を五行にあてはめる場合、春・夏・秋・冬を木・火・金・水に配すると土が余るので、四季それぞれ90日あるうちの終わりの5分の1ずつを土にあてたもの。春は清明、夏は小暑、秋は寒露、冬は小寒の後、各13日目に土用入りとなり、18日で土用が明けて新しい季節が始まる。

(2)一般には、小暑から立秋までの夏の最も暑い盛り。夏の土用。暑気あたりを避けるため、また、元気をつけるため、ニンニク・あんころ餅・鰻などを食べる風習がある。(精選版 日本国語大辞典)

とありました。ほぉ〜。では、今年の土用はいつ、というか、そもそも立秋っていつ?と思ってWEBで調べたところ、今年2019年の立秋は8月8日のようです。二十四節気でいうと、処暑8月23日になるまでの間ということもできるようですね。お盆前後の暑い盛りに始まり、徐々に秋の気配が感じられるようになるというところでしょうか。夏至と秋分の中間ということでもあるので、暑さのピークからだんだんと秋になっていくと言われれば確かにそうですね。

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幸い、夏バテもあまり感じずに元気で過ごしている2019年の夏です。このままご機嫌で過ごしていきたいと思います。