天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

実家の再整理その5:引取の見積

昨日は補聴器店の訪問で、私は実家には行っておりません(車での送迎を妹夫婦にお願い)。ということで?、本日は実家です。このために拠点2から拠点1へ移動してきたのです〜。

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目標再掲。

  1. 2階の家具・荷物を処分して軽くし、地震で2階が潰れた場合の被害を低減する(次善の地震対策)
  2. 住居のメンテナンスをして日常生活の快適さアップ(大修繕はできないが)

引取依頼の見積

本日は、不用品の引取依頼の見積をお願いしました。昨年の拠点1の引越しの際にお世話になった業者さんです。不用品の引き取りも一緒にやってもらえたので、おそらく同様に(引越しでなくても)やってもらえるだろうと踏んで連絡したところ、はい、同様でした。

全く引越しの見積もりと同じように、2階の状況を見て、これはどうします?あれはどうします?と進められ、ざ〜っと舐めてからダイニングテーブルでチャカチャカと見積書を作成。その間30分でした。うろ覚えですが、担当者さん、引越しの見積もりの時と同じ人のような。きっと一手に引き受けているのでしょう(同じ支店だったし)。

なにしろ父がDIYを超えるような作業をしてしまう人だったので(本業は電気の工事士だけど。木工系もかなりやってた)、階段の踊り場(吹き抜け部分)に棚を作りつけ(といっても元々の棚を固定してある)てしまっており、これが外せるかどうかは構造によるので当日やってみないと分からず、できなかったらごめんなさい、になりますとのことでした。

地震対策の観点からは撤去した方が良いものの、変に強度が崩れるよりは、そのままにして中身だけ出しておくのも次善としてありだよね、という結論になりました。

大物家具以外にも、衣装ケースや布団など細かいものも一通り見積もってもらうと、案の定自治体粗大ゴミで出すよりはかなり金額が大きくなりました。ここからもう少し階下のものと収納を見直して入れ替えたり削ったりして行こうと思います。

そんな期間を取るために、実行日は6月なかばに設定してトラックを予約(全く引越し手順ですね)。キャンセルは3日前ですが、適宜物の変更は連絡してくださいとのことで、三十分ほどで終了しました。

実行日に向けて

この2階の家具・荷物の撤去が、上記の目標の1の完了になります。とはいえ、今あるものを全部処分すればOKというものではなく、中身を一通り確認して取っておくものと処分するものを切り分けることは必要です(実家じまいじゃないですしね)。

また、大物家具はともかく、小さめの家具は、現在階下で使用しているものと入れ替えた方が使いやすいかも?という案も出てきて、そうするためには収納されている中身を整理する必要があります。

そんなことを実行日に向けてやりましょう、となりました。デジタルにするより紙に書き付けた方がガンガン進みます。こういう時って。後の記録のためには、デジタルにも転記しようと思いますが、一旦はこれで、写真に撮ってAirdrop。

母に説明したところ、6月ならまだあと1ヶ月もあるから余裕で準備ができるな、みたいなことを言うので、いやそれは、毎日その間こっちに来れるわけじゃないから!(なんなら5月は1回しか来れないかも、だし)

ちなみに母は、髪を切りたいと主張するのでこの間妹夫氏に近所の美容院に連れて行ってもらったところ、連休のせいか激混みで2時間以上かかっており、見積もりはその間にすっかり完了しておりました。

衣類・寝具の整理と収納の見直し

桐の箪笥を使っていこう、で階下に下ろしましたが、まだ使うところまで行っておりません。

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ちょっとお手入れして滑りを良くしていくなどしないと普段使いには耐えられなさそう。今の所、箪笥全部の修理までは思い切れないし。

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その前に、母の衣類の整理をして、どの程度の分量が収納に必要なのかを再確認。父が亡くなった後に相当程度見直しはしたのですが、徐々に着ないものも増えていますし、当人の食べるままに任せていたらお腹がぽっこり出てきていてサイズが合わなくて着られなくなっているもの多数。。

現在、納戸に洋服箪笥(開き扉2枚のもの)、整理箪笥が2本あり、整理箪笥の1本はほぼ空で、洋服箪笥にかけてあるものの一部は着ていないし、一部は畳めるだろうから、2階にある洋タンス(扉が1枚のもの)に置き換えられそうという結論になりました。

この段階で、整理箪笥の中に入っていた衣類も全部確認して着られそうにないものは処分し、着られそうなものは納戸から室内(押入れ箪笥)に移しました。

昭和一桁生まれの人たちは物の所有が半端ないという話を見聞きしますが、ほんとそれで、一体なぜここまで箪笥がいるのだろうというくらい収納家具があります。処分は進んでいるのですが、放置されているものもあり、まだ全体の収納の状態見直しには時間がかかりそうです。

そして、収納を入れ替えると、迷子になってしまうので、例によってP-touchでラベルを貼りまくりました。説明して理解しても、それを覚えていられるかというのは別問題です。私たちだって、それは怪しい。あれ?これどこだっけ?となってあちこち開けるより、ラベル一つで解決するなら貼る一手です。

そして衣類を出して整理していると、寝具(シーツやパッド)も一緒に出てきます。また、処分する布団も確認しておきたい。大量に座布団が出てきて、冬用・夏用の座布団カバーはさらに大量。これらが適当(適切ではない)な袋に入れられているので、サイズに合ったところに収納し直し、これはもう処分でいいよね、を繰り返し。

押し入れに湿気が溜まりやすい(湿って冷たい。。)ので、スノコを買うことにして、本日は終了。午前中から稼働して本日も夕飯時になりました(が、2食も実家で食べるのは大変なので毎回逃げ切り)。

次回は、2階の書棚系の中身の分別整理です。本もあるけど写真(しかも整理されていない)思い出品がたくさんあるので、分別してから整理するのにまた一手間かかりそうです。いったん仕分けするところまでやって、実行日を迎えるぞ!