天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

タイプライター

先日、ずっと捨てられずに玄関に鎮座していたこれを処分しました。

実はこれ、大学に入学したときに、購入した手動式のタイプライターです。まったく使わなくなって久しかったのですが、なんとなく思い出品のような位置付けになっていて捨てられずにいたのです。蓋を開けたことも20年以上なかったのに。ということで、どう考えてもおかしいと思い、粗大ゴミを出したときに同時に処分を決めました。

そして、出してしまってから、よく考えると、最後なのだから、中身を開けて写真を撮ればよかったなどと思ったのでした。やってることが我ながら変でしたね。

おぼろげな記憶を辿ると、こちらのサイトに載っている、ブラザーのValiantではなかったかと思います。

brother Valiant 412 中古タイプライター|タイプライター専門店

大学生協であっせんしていたものを購入したのですが、特に大学から推奨されたわけでもなく、なぜ買おうと思い立ったのかよく思い出せません。そして、当時はすでに電動タイプライターも存在していたのに、なぜわざわざ手動式なのだ>自分

あらためて、タイプライターの歴史とか読むと興味深いですね。当時はまだ電子式のタイプライターは出ていなかったように思います。

タイプライター - Wikipedia

そして、大学の授業でタイプライターが役に立ったか、というとそれほどでもなくて、結局卒論も日本語で書いてしまったし(一応外語大)、ノートもほぼ手書きだったので、自己満足だったような気がします。

とはいえ、ついてきた教本に沿って、タッチタイプの練習は真面目にやりました(そしてキーがとんでもなく重いので電動タイプライターを買わなかったのを後悔しましたが)。現在、それなりにキーボードの入力スピードが速いのも、就職してからそれで苦労しなかったのも、元をたどればタイプライターに行き着くわけですね。

その後の就職では(1987年)、まだパソコンが各部署に入ってくる前で、日本語ワープロと英文ワープロがOAルームに鎮座している時代でした。ワープロとは別に、電子式タイプライターが2台くらいあって、固定フォームの届出書や伝票への印字はこれで行っていました。大型のディスプレイを備えたタイプライターもあったり。紙の指定位置に印字することができるので、それなりに便利に使っていた覚えがあります。