その昔、iPhoneがソフトバンクからしか発売されていなかった頃の2009年に契約した回線がありまして、私のモバイルライフの変更(iPadやモバイルルータの導入)に伴って、2010年夏頃に夫に下げ渡ししておりました。
私と違ってガジェットおたくではない夫は、新しいモデルが発売されても特に興味を示さないため、不具合が出たときに切り替えるくらいの緩い対応で過ごしてきていたのですが、iPhone 6 Plusが出て暫くした頃にキャンペーンで乗り換えた経緯があります。
家計管理を精力的に進めてきて、ようやく回線が家族でばらけているのはよろしくなかろうということになり、ソフトバンクからMNPでdocomoに引っ越しすることにしました。ちょうど、上記の契約変更から2年縛りのあけるタイミングと重なったので解約手数料がかかりません。
ということで、タイミング的に、6 Plusから7 Plusへ乗り換えることに。そろそろバッテリーがヘタって来ていて、充電がすぐ切れるとか、突然シャットダウンするとかの症状が出ていたのでちょうどよいタイミングとなりました。お風呂で使いたい人なので、防水機能がついたのもポイントです。ストレージ容量は256までは要らなさそうだったので128で。発売から時間が経つと、店舗在庫もカラーバリエーション含めて潤沢で選びやすいですね。
ここで、家族の回線がすべてdocomoに集約されることとなり、ドコモショップでは、全体の契約とデータ使用料実績を眺めてウルトラシェアパックの導入を薦められました。
現在の契約はこんな感じ。
- 私のiPhone 6s:データMパック 5GB 5000円
- 息子1号 最近替えたばかりのiPhone 7:ウルトラデータLパック 20GB 6000円
- 息子2号 iPhone 6s:データMパックに学割2016が適用で 12GB 5000円
- 夫のiPhone 7 plus:これまで使用量実績を鑑みるとウルトラデータLパック 20GB 6000円
全員の使用実績の一番多かった月を合計しても、ウルトラシェアパック50(50GB)に収まるので、切り替えると5000円弱のコストダウンになります、とのこと。それはその通りなのですが、データが恒常的に余っている私と息子1号はともかく、息子2号はぎりぎり上限に収まるようにもの凄くコントロールして使っている状況なので、シェアパックにしたら一人で人の分まで使い切ってしまうことが目に見えています。
ということで、ここはコストダウンよりも管理のしやすさをとって、個人でのパケットパックを採用することにしました。そのうち息子たちには自回線は自分で管理・支払をしてもらうことになりますので、あまりシェアの習慣をつけない方がよいでしょう。
とすると、回線を集合させるメリットはどこに?という話もあるのですが、まあ、家族間での通話はフリーになりますし、契約の管理もしやすいということにしておきます。
じつは、私のiPad miniもセルラーモデルでソフトバンクに契約が残っているのですが、こちらはうっかりしていたら2年契約が1度更新されてしまっており、現在4年目に入ったばかり。ここは解約手数料を諦めて解約した方がよいだろうなぁと思いつつまだ思い切れていません。
どう考えても、両方のデータ容量の毎月の余り具合を見ていると、iPhoneからのテザリングで十分そうなんですよね。十分でないとなればウルトラパックに切り替えればよいだけの話なので。契約した当時はまだテザリングができなくて、モバイルルータの持ち歩きに業を煮やしてセルラーモデルに切り替えたのでした(遠い目)。テザリングが開始されたときに整理するべきだったのでしょう。