天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

整備するための自分のリソース

私にとっての現在の「自分の仕事」は、整備・整理することである、という記事を書きました。

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それ自体が整理されてよかったな、と思うのですが、どうも最近進捗が悪いというかうまくできている気がしません。

Q1のまとめで、

期末に向かって不穏な感じが増しまして(笑)、期末超えるころには「もっとがっつり仕事したいんだけど!!時間足らないし!!!!」とかいう気分になっていました。

とか言っておりますし、先週W15のまとめでも、

片付ける量よりも入ってくるタスクの方がはっきり多くて管理不能になりつつあります。

などとぼやいております。期末を抜けて4月に入ってもあんまり状況は改善していないというか、悪化しております。

冒頭引用した、整備する記事の中で、

整理・明確にする中で仕組みとして作り上げるため、その先を自分で繰り返し回すことはせず、人に振るのが基本です。このため、普段の私の仕事って、自分の手元作業は非常に少なくて、私が作った仕組みを回す係になっている部下の皆さんが忙しいことが多い

と言っているのですが、裏を返すと、仕組みとして作り上げるところはあまり人の手を借りないというか、借りていてはうまくできない。なので、この部分に私自身のリソースをがっつり振り向ける必要があります。

翻って、私の現在のスケジュールは、担当する部門における業務の報告・承認のための定例ミーティング、必要と判断した方々との1on1ミーティングが週次で設定されており、これがやく3分の1程度を締めています。また、月次として、5営業日〜9営業日にはボード(および事務局)に入っている各社の取締役会があり、この週はここにこれらが乗っかるので、半分はミーティングで占有される格好です。

幸い、直接的な案件で「ご相談に乗ってください」系の随時の打合せは減っている(課長以下の部下の皆さんにお任せしていて回る)のですが、その分、経営層からのご下問系は増えており、このための打ち合わせが定例・随時で増えつつある状況です。

そして、4月後半現在の季節要因として、招集通知の作成が佳境であるため、原稿の作成→読合せ→気づき事項のフィードバック→原稿の修正・・・というPDCAを回しているため、これが週の中に数時間入ってきています。

そりゃこれではじっくり自分のリソースを当てて整理・整備に励む余裕はないですね。無理もない。とか思ってしまいました。が、期限はそれでも来てしまうので、無理やり進捗させようとすると、心身に影響が出てくるわけですねぇ。わかりやすい構図です。

心身に影響が出るくらいまで仕事にリソースを振ると、頭の働きが鈍りまして、肝心の成果・アウトプットの質がはっきりくっきり落ちてきます。これはまずいのですが、とはいえ、心身を保つことを優先してそちらにリソースを振り向けていると、現在のスケジュールの状況では整理・整備系は全く進捗しなくなってしまいます。困った。

ひとまず状況は把握・理解したので、改善できるところからしていきます。はい。